2016年09月17日

楽しい我が家

今回は、私達がいつも定期演奏会を開いている八幡市文化センター大ホールについてお話したいと思います。
八幡市文化センターは、兵庫県尼崎市のアルカイックホールと同じ且R下設計の作品で1983年にできました。
両ホールともスタインウェイ社のピアノを擁していることや良い音響が評判となり、地方文化発展事業のための良質ホール建設の先駆けとなりました。
アルカイックホールはキャパ2000人の大型ホール、1200人収容の八幡市文化センターが中規模のモデルホールとなったようで、いくつかの地方自治体から見学に来られたようです。
また、最近は演奏会のほかに、吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏録音や、京都大学交響楽団の定期演奏会直前の合奏練習などにも使用されています。
 1982年、ホール完成の前年に「良いホールには市民オーケストラを」ということで、この人口7万3千人(創設当時)足らずの街に八幡市民オケが結成されたのです。 
私は1985年に八幡オケに入団しましたが、このホールの音響の良さが入団を決めた重要な要因でした。 当時のメンバーは30人ほどで弦楽器付きブラスバンドの体で、現在の70人余りの規模に至るには、多くの努力と時間を要しました。
その苦労はさておき、このホールのほど良い残響は、客席での聴き心地が素晴らしいだけでなく、ステージ上の私達もたいへん気持ち良いのです。
私の吹くクラリネットなどには、一人で旋律を吹くソロ演奏がまわってくることがあります。1分以上も続くソロもまれにありますが、こんなソロの前になると心が静まり集中力が高まってきます。ソロを吹き始めるとステージライトを浴びながら、ホールに響く音を実感でき幸福感に包まれます。すると頭の中に閃きが走り、練習成果+αの表現ができることもあります。妄想ですが、作曲家やミューズが頭上に降りてきてくれたような心地です。こんな素敵な体験ができるとなれば、より練習をする意欲も湧いてくるというものです。
 ただ、こんなに音響の素晴らしい八幡市文化センターの泣き所はアクセスの悪さです。京阪電車八幡市駅から、1時間に数本のバスで10分、徒歩なら20分はかかります。駐車場も拡充はしていますが、併設の小ホールの催しと重なった時は満杯になります。また、オープン時は斬新であった親子聴取室もキャパや設備の再整備が必要です。貴重な時間を割いて来てくださるお客様のために更なる工夫が必要でしょう。
 また、経年節目の演奏会を大阪や京都市内の有名なホールで開催してはどうかという意見があります。有名ホールは交通アクセスが良く、集客数が上がる可能性が充分あります。煌びやかな有名ホールでの演奏も魅力的です。しかし、私達の本拠地と言える八幡市文化センターでの公演をやめてまで街中に出ることに疑問も感じます。八幡市文化センター・スタッフの皆さんも私達の公演のためにいろいろと良くしてくださいます。それで、八幡と街中の2回公演も考えましたが、集客見込みが立たないままでの予算拡大は危険です。身の丈に合った規模の演奏会を地元で積み重ねるのか、一発、街へ打って出るのか、団員でゆっくりと話し合っていけばよいと思っております。
開館から30年が過ぎ、さすがに設備も老朽化してきておりますが、空調機器のリニューアルは昨年終えました。
そして、中身を彩るオケ自身の老朽化への対処も必要になっていると思います。これをうまくクリアしないとホールと時代に取り残されてしまうかもしれませんね。

クラじいじ
posted by 八幡市民オーケストラ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年09月03日

奏者の寿命

最近考えてようになった事ですが、
いつまでフルート吹いていられるかなぁ。

中学生から楽器をはじめて◯◯年。
今は楽しく演奏していますが、それも折り返し地点に来ています。

以前出会ったおじいちゃんは、80歳ぐらいでしたがフルートは初心者。
初心者歴3年ほどの方ですが、いつも同じエチュードをされていました。

担当の先生もおじいちゃんのペースでのんびりレッスンされていました。

レッスン中、止まったら『ちょっと待っておくれやっしゃ』
入れ歯を突然外して胸ポケットへ!
再度チャレンジ。
でもなんか違う、とまたポケットから入れ歯を取り出してはめます。
その繰り返しです。
でも凄く楽しそうなのです。

歯が無くなったら楽器吹くのは無理かなぁ。
肺活量の問題もあるなぁ。

とりあえず歯を大事にして元気でいないと!

おばあちゃんになっても頑張るぞ!

FL・H
posted by 八幡市民オーケストラ at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記