2016年12月27日

ファゴットは難しい

オケの練習のある土曜日はなんとなく朝からそわそわして落ち着かない。
ゴソゴソと苦手箇所をさらってみたり昼寝したりしているうちに夕方になり、
楽器を背負って練習場に向かう。

早めに出たし、樟葉でお茶でもしていこうかな?
今日はよくさらったせいか心が軽い。合奏が楽しみ。
気のせいか背中も軽い。まるで何も背負ってないような軽さ。うん、とても軽い♪
え?ホントに背負ってない!?忘れた!!!!

あろうことか楽器を背負ってくるのを忘れていた。
慌てて取りに戻り、お茶どころかギリギリに合奏に飛び込む。
こういうことが半年に一度はあるから情けない。
外出先で忘れてくる人はたまにいるが、
家から忘れて来る人は珍しいと周りにはあきれられている。


こんな忘れ物大王の私にはファゴットという楽器は難易度が高い。
なにしろ本体が4分割されており、組み立てた後にハンドレスト(※1)、ボーカル(※2)、リード(※3)を付けて完成である。
いざ合奏が始まる段になって「リード忘れた!ハンドレストどっか行った!」とゴソゴソ取りに行くなんてことも多い。
ベルジョイント(※4)なしでステージに上がってしまい
慌てて取りに戻ったというアホな経験もある。


来年の目標は忘れ物をしないことかな?
一度でいいからすべてを完璧に装備して合奏に臨みたいものだ。



わかりにくい注釈 「執筆者の個人的意見」

※1 小さな部品 なくても演奏は可能。
※2 小さな部品 なくては演奏不可能だが、パートメンバーに借りることは可能
※3 小さな部品 なくては演奏不可能で、借りたものでは音が出ない可能性もある。
※4 楽器本体の一部 なくても演奏は一応可能だが、音程や音色などに問題が生じる。第一みっともない。

わかりやすい画像  「YAMAHA 楽器解体全書」より
http://www.yamaha.co.jp/plus/bassoon/?ln=ja&cn=11503
​​​​​​​​ストラップ忘れた
posted by 八幡市民オーケストラ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月22日

超音速のおはなし

超音速という言葉を聞いたことがあるかと思います。文字のとおり、音の速さを超えた、という意味です。

私にとって、この「超音速」(supesonic)というのはとってもカッコイイ言葉です。

関連する単語として、衝撃波(ショックウェーブ)、マッハなんて単語もぐっと心にきますね。

今流体工学の技術者として働いてご飯を食べているのですが、そのきっかけを作った一つはまさにこの単語。

カッコイイだけで人生の半分くらいが決まることもあるらしい。

残念ながら(?)音楽は音を以って表現される芸術、「超」音速とは無縁。。。

で、なんとか関係ありそうなものがないかと探している中で思い出したのが、ムソルグスキーの「展覧会の絵」。

ムチを鳴らす場面があるのですが、これに思い至った時、

「そういえばムチの先端って超音速出せるやん?パーンって衝撃波聞こえるやん?(*1)」

と、ちょっと興奮してしまいました。

しかーし。まさか舞台上でヒュンヒュン長いムチを鳴らすわけない。ムチ違い。(楽器のムチは、紐状のムチとは似ても似つかない)

Wikipediaで楽器のムチを調べて(*2)心底ガッカリしたのが2分前。

いつか超音速なナニカと競演したいという野望を抱きつつ、今日もぴったりマッハ1(音速)で届くメロディを鳴らすのです。


参考URL:
*1: https://www.youtube.com/watch?v=U9HI2BpWkLM
*2: https://ja.wikipedia.org/wiki/むち_(楽器)

​​​​​​​​(超音速のヴァイオリニスト)
posted by 八幡市民オーケストラ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月02日

第48回定期演奏会を終えて

運営副委員長(演奏面担当)のE田です。
去る11月20日(日)第48回定期演奏会が無事に終了いたしました。
ご来場いただいたお客様、指揮者の三河先生、ご指導いただいたトレーナーの先生方、ご出演いただいたエキストラの方、本番ホールの八幡市文化センターや、練習場所の男山公民館のスタッフの方、それから団員のご家族の皆様に心よりお礼を申し上げます。

私が八幡市民オーケストラの演奏に初めて触れたのは、今から3年半前の第41回定期演奏会でした。その時客席で聴いた曲はレスピーギ「ローマの祭」とメンデルスゾーン交響曲第 4 番「イタリア」他。入団を視野には入れていたものの「普通、ローマの祭の前にイタリアする〜?八幡ってどんなオケ?」と思いながら聴いていましたが、舞台から溢れ出す勢いのある音にすっかり魅せられて ( 騙されて? ) あっという間に八幡オケのファンになってしまい、演奏会終了時には「このオケの、このサウンドの中で弾きたい!!」と強く思って入団させていただきました。

それから3年半が過ぎ、運営に携わるようになった今回の曲も、その時に負けず劣らずのプログラム。「普通、幻想の前に画家マティスする〜?」と思われた方は多々おられたことと思います。
さすがに今回は、これまで色々な曲に挑戦してきた八幡オケにおいても、かなり欲張りなプログラムでした。

限られた練習時間でいかにこれらの曲を仕上げるか、練習方法について、演奏委員、団内トレーナー、コンサートマスターと喧々囂々、話合いを重ねました。
八幡オケは合奏の時間が圧倒的に多かったのですが、今回は第1回目に合奏をした後は、3回続けて弦楽器、管楽器に分かれてじっくりと楽譜をさらう時間を取ることにしました。
それでも曲は長大で難解で、練習時間がなかなかとれない曲もあり、本当に大丈夫なのか、不安は募り、私の胃はすっかり調子を崩してしまいました (余談ですが、胃の不調の原因はストレスでも飲み過ぎでもなく、ピロリ菌のせいでしたが… ) 。

そのような状況の中、指揮者の三河先生をお迎えし、まるで魔法をかけるように、あの手この手の練習方法で、ぐいぐいと八幡オケ全員の手を引っ張り上げていただいた結果、練習中、たびたび素晴らしい響きが聞こえてくるようになりました。
ただ、魔法の効き目は薄れるのか、逆戻りとなっているところも多々ありましたが、それでも本番当日の最後の最後のリハーサルまで熱心にご指導いただき、なんとかこのプログラムをお客様の前で演奏することができました。
3年半前の私のように、感動してファンになってもらえたお客様がおられたら、とっても嬉しいです。

今回、団員からは、
「幻想が弾けて嬉しい。休団を考えていたけど、この曲がやれるなら這ってでも練習に来る!」
「画家マティスが本当にできるなんて夢のよう!」
「ドリーが美しい曲で癒しになってよかった。だって他の曲は大変だし(笑)」
という話を聞き、このような声があるのなら、もっもっと欲張ったプログラムを!と調子に乗るところですが、
「曲が大変で、体力、集中力が続かない」
といった声も多く聞こえてきたので、今後、その点は十分考慮しつつも、お客様に素晴らしい演奏をお届けすることについては、今後もより一層貪欲に、欲張るオーケストラでありたいと思っています。

さて、次回以降ですが、12/18(日)12:00より八幡市文化センター小ホールにおいて室内楽演奏会を行います。八幡オケ内の20以上の団体がベートーヴェン、メンデルスゾーン、などなど、盛りだくさんの曲をお届けします。弦楽合奏やブラスバンドもあります!入場無料ですので、お気軽にお越し下さい。

また来年5/21(日)は八幡市文化センター大ホールにて第49回定期演奏会を行います。
コープランド エル・サロン・メヒコ
ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルー
ドヴォルザーク 交響曲第9番『新世界より』
と有名曲が揃っていますので、クラシックに馴染みのないお客様にもお楽しみいただけることと思います。

今後とも八幡市民オーケストラをどうぞよろしくお願いいたします。
​​​​​​​​(Vn E田)
posted by 八幡市民オーケストラ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記