2018年05月06日

お店の音楽

予期しない音楽が耳に入って、アレっと思うことってありませんか?

私の場合、例えば近所のスーパー。
ある日ふと違和感を感じて耳に集中すると、聴こえてくるのはマーラーの交響曲第2番「復活」…。何故スーパーで︎ 時々場違いなクラッシック音楽がかかってはいましたが、この時は晩ご飯のお買い物モードが吹き飛ぶ衝撃でした。

またある日ふらっと1人で入った飲食店で。
オペラ?が流れる中に店主が1人。何の曲だろう?聴いた事はないかも知れないけど、どこか雰囲気に馴染みのある曲調。きっと知ってる作曲家の曲、何だろう…と記憶を辿ったり想像したりしながら気になって気になって。
答え合わせのつもりでお会計の時に尋ねたら「キャンディード」。序曲なら知ってた。最初から聴いて(聞いて)たら居心地も変わっていたかも。
この時は答えが分かる状況でしたが普段からお店やあちこちで聴こえてくるフレーズに「ああ、この曲なんだったっけ〜、やった(聴いた)事あるけど曲名が思い出せない〜」と悶々とする事はしばしば。

またある時、友人と食事に入ったお店で流れていたのはベートーベンの弦楽四重奏。まあそれはそれとして、食事が終わって2軒目のバーに入った途端に同行者が何やらニヤニヤ笑っているので何かと尋ねると、「この曲、さっきの店でかかってたのと全く同じ録音ですね」「!?」。それを聞いたバーのご主人が「ああ、そのオーナー(直前の店の)なら前にウチの店に入るなり立ったまま腕組んで難しい顔して固まってると思ったら『オレの店にあるのと全く同じ録音のCDや』って言ってましたよ。」とのこと。どうやらその曲だったようです。2軒とも沢山CDがあって普段色々な曲がかかっているんですが、そういう偶然もありました。

偶然といえば数年前に東京に遊びに行った時のこと。
夕方に仕事を終えてそのまま東京に向かうつもりだった私は、サクサク仕事を片付けて東京でナイトライフを楽しもうと、淡々と仕事を進める時によく使う曲を聴きながら予定通りに仕事を終わらせ、久しぶりの1人旅に高まる気持ちを抑えようと新幹線の中でも同じ曲を聴いていました。さて東京に着いて迷子になりながら初めて訪問するお目当てのお店に漸く辿り着き、ワクワクしながら扉をそっと開けると、そこには期待を裏切らない素敵な空間が。でも、アレ…この音楽…。
薄暗い店内の隅っこに見覚えのあるCDケースが1枚。えええぇ︎
非日常的気分が一瞬で消失。直前までその日一日聴いていた音楽でした…。(実話)
HrのF
posted by 八幡市民オーケストラ at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記