2020年05月31日

パンのレシピ

新型コロナウイルスに罹患された皆様、感染拡大により影響を受けられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
もともとは5/23が第55回の定期演奏会、それをうけて今週のブログとなる予定でしたが、定期演奏会は延期、練習も中止となりました。
愚痴っぽいこと書くのも嫌だし、例えばステイホームのパン作りについて書くのでもいいでしょうか、と相談したところ案外好評だったので( ゚Д゚)
今回のテーマは誰でも作れるパンのレシピです。

20年ほど前はパン作りというと「生地を1時間こねます」など、そんなん誰ができるねん、というものだったように思いますが、今はネットでも難しくない作り方がたくさん転がっています。
私がよく作るレシピは以下の通りです。

材料
強力粉 300グラム
砂糖 大匙1
塩 小匙1
ドライイースト 小匙0.5
水 180t
オリーブオイル 大匙1

作り方
1.ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れてゴムベラで混ぜる
2.1に水、オリーブオイルを入れてゴムベラで混ぜる。ある程度混ざったら手で5分ほどこねる。
3.2をビニール袋に入れて野菜室で一晩放置する(一次発酵、オーバーナイト)。
4.まないたに3を取り出してやさしく押してガスを抜く。6〜8等分してまるめて濡れ布巾をかぶせて20分休ませる(ベンチタイム)。
5.4を再度丸め直す。濡れ布巾をかぶせて2倍ぐらいの大きさになるまで50分ほど発酵させる(二次発酵)。
6.210度にあたためたオーブンで14分ほど焼く。(私はぺちゃんこに成形してグリルで焼きます。直火なので早くて美味しい)

このレシピは一次発酵をオーバーナイトにしているので水の温度を問わない&あまり時間や生地の様子を気にしなくていいのが楽なところです。
ちなみに当団の弦トレーナーの先生はなんとニーダー(しかもBOSCH)をお持ちです。
私も一時期やりすぎでガングリオンできてしまったのでちょっとうらやましい!

やってみると案外ハードルが高くないので、ぜひ一度皆様お試しください。
あ、やはりドライイーストは赤サフがおすすめです。
演奏委員第5号
posted by 八幡市民オーケストラ at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月24日

準備の時間。

本来であればそろそろ本番の時期となりました。今年は新型コロナウィルスの影響で本番が延期となり、次の演奏会の準備が始まったとはいえ、オケの環境が以前のように戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。
さて、ブログの順番をいただきましたので、前回担当したときに引き続いて、「トレーナー」業について少し語ってみたいと思います。いや、前回なんぞ覚えてない、と思われるでしょうが、そうでしょう。私も覚えてませんでしたので…。2年半前だったようで当時の原稿を改めて見て思い出しながら(かぶらないように)書いてみたいと思います。

さて、団内トレーナーとして、団員のみなさんに時々言われることに、「いつ曲の勉強をしているのですか?」というのがあります。たしかに、毎日平日は仕事が忙しくて練習の準備をする時間はなかなか取れないのが実態。そこで、私が実践しているコツ、をちょっと公開してしまいます。正直、まじめに音楽を勉強している人からしたら邪道(!)だと思いますので、ご注意を…

1. まず、死ぬほど音源を聴く。
 担当する曲が決まったら、まず音源を毎日通勤時間に聞きまくります。歩いている時間、電車に乗っている時間。出張なんてあったらなおよし。新幹線や飛行機はその曲にどっぷりですね。正直、ほとんどの場合、寝落ちしちゃうのですが(笑)。その分回数で補います。これは、ともかく曲を体にしみこませるためです。聞き方にも少し工夫は必要ですが、まず体がリズム感や「間」まで覚えてしまうようにします。目標は暗譜で振れるようになるところまでです(できないときもあります)。iTunesで再生回数が確認できますが、目安、50回くらい聞くと、だいたいそれくらいまでいきます。暗譜で振れる、の意味は後述します。

2. 聞き方で注意すること1
 漠然と聞いているだけだと、雰囲気覚えた気にはなるのですが、実は「暗譜で振る」となると、なかなかいきません。それは、聞いているだけでは曲の流れに身を任せた感じになりますが、「振る」ためには、1,2拍前に次の音の指示を出すために2,3拍前に次の音を予測しておく必要があるからです。2拍あとにどんな音(楽器、音符、音程、音量など)が出てくるか、つねに想像しながらプロアクティブに聞く、というトレーニングを歩きながらやります。すると、だんだん覚えます。

3. 聞き方で注意すること2
 同じ演奏を何度も聞くと、特定の解釈に偏ってしまいます。それを避けるため、演奏を複数(できれば3種類以上)ランダムに混ぜて聞きます。演奏によって、間の取り方もテンポもバランスもいろいろなので、固定観念に固まらずにすみます。さらに、「批判的」に聞くことを心がけてみます。つまり、ちょっとしたズレとか、タイミングの取り方、表現方法にあえてケチをつけながら聞くのです。そうすると、こんな音が理想かも、とか、自分の解釈を自分なりに作ることができます。

4. 聞き方で注意すること3
オケ全員で伸ばしだったり、全休符の場合、拍がなくなりますね。そんなときも、しっかり拍をカウントして気を付けて聞くと、次の出番がぴったり合わせられたりして、ゲーム感があって楽しいです。何拍伸ばすのか、休むのか、は指揮者にとっては重要な情報なので、おろそかにしないようにします。全休符をハショる演奏も結構ありますね。これが今度気になってきます。

5.1〜4は、譜面を使わず、歩きながらでも電車乗りながらでもできます。それでもやはり、全く譜面を見ないという訳にはいきませんね。聞いた感じと譜面と譜割りが違うことも多々ありますし、細かな指示記号は音だけでは拾いきれません。したがって、ある程度は時間を作って、譜面を開いて、パートの目印や譜割りの目印をつけながら、曲の構造を理解しようとします。本来は最初から音を聞く前にこの作業できっちり曲を分析するのが正統派なのだと思いますが、1〜4を並行しておくことで、この作業がぐっと手軽に済むのです。

5. 練習が始まったら、練習の録音をひたすら聞く
 今は便利になったもので、練習の録音録画を確認することができます。録音を聞きなおすと、練習時には気づかなかった様々な課題に改めて気づくことが多く、次の練習に役立ちます。それだけでなく、自分の発言の活舌の悪さ(汗)、説明の分かりにくさ、説明の長さ(非効率さ)、棒の見やすさ/見にくさ、みなさんがちゃんと話聞いてくれてるか…など、練習の「質」に関わるいろいろな気付きを得ることができます。

毎週これを回しながら、練習は進んでいきます。どうでしょうか?決して特殊技能でもなければ、血の出るような努力ということでもないです。案外、楽しくやっている(凝り性なだけ?)というのが伝わるでしょうか?
ちょっとネタばらししすぎかも、と若干後悔してます… が、一緒にトレーナーをしてくれる人が増えないか、と思ってもいるので、この程度ならできるぞ、という方が現れるのを期待したいと思います!

団内トレーナー あ
posted by 八幡市民オーケストラ at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月17日

クラリネットとお腹と私

クラリネットを演奏する上で、お腹をもっと上手く使えるようになりたいー私が思っていることです。このお腹とは腹式呼吸のことで、これにまつわるエピソードなどいくつか思い出してみました…。

寝転がると自然にできる腹式呼吸が、起き上がるとできなくなってしまう…。
それならと、寝転がったまま吹こうとし、重力の力に負けてクラリネットが口元に落ちてきて幾度となく痛い思いをするというアホなこともありました。

腹式呼吸で腰まわりの筋肉がどう動いているかを知るために、実際に手を当てて教えてもらったこともありました。
面倒見のいいY兄「ここに手を当ててみ!」ノラリクラリ「はいっ!」
男性の腰に後ろから女性が触る…はたから見て、どのような感じだったのでしょうか。当時の私はちょっぴりドキドキした、今では懐かしい思い出です。

そして腹式呼吸をガンガン使っている人と結婚し、元気で大きな声の娘が産まれました。娘を出産する時、陣痛が急激にきて、看護師さんに深呼吸して!と言われ、腹式呼吸をすると看護師さんに腹式できるの?と驚かれました。わけを話すと、ナルホド楽器ね!と感心されたことがありました。楽器をしていて、こんなこともあるんだなと思いました。

やがて娘が3歳ぐらいになり、お風呂に入っていたある日のこと。
いつものように大きな声で歌っている娘のお腹をふと見てビックリ。お腹から声を出していることに気付きました。あんた上手に腹式呼吸できてるやん!
調べてみると、産まれてすぐは肋骨の角度が水平で呼吸筋が未発達のため、腹式呼吸優位だそうで、肋骨の傾斜が成人に近づき、呼吸筋が発達してくるのに合わせて、胸式呼吸優位となってくるとのことです…。

それから、気管支鏡検査というものを経験した時のこと。
パー♪プー♪と鳴る赤ちゃんのオモチャを渡され、癒されるのもつかの間、始まった検査は鳴らす余裕もないぐらいの大変な検査でした。あまりに苦しかったので、出産で活躍した腹式呼吸をして乗り切ろうとしたら…ゴボゴボゴボ!
肺の奥まで水(薬?)が入り、さらに地獄を味わうことに…。慌てた看護師さんに深く吸わないで〜!と言われ、浅く浅く息をして何とかしのぎました…。

ある先生の公開講座で、オーボエを吹いてる方が、テンポの速い曲で息を吸っていると間に合わないと相談されていました。先生の答えは、胸式呼吸を使うということでした。
え?胸式⁈目からウロコ…。楽器は腹式呼吸だと思いこんでいた私です。
先生の話では、瞬間にガッとたくさんの息を吸いたい時は胸式呼吸の方が向いているそうです。プロの人は胸式呼吸と腹式呼吸を使い分けているそうです。すごい世界だなぁ。

本来人間の体は、胸式呼吸が使う肋間筋を中心とする呼吸筋こそがメインで、腹式呼吸で使う横隔膜はあくまでサブだそうです。また肋間筋は20代から少しずつ老化することが分かっていて、その対策にカラオケもおすすめで「天城越え」や「ダンシング・ヒーロー」などがいいそうです。…何となくこの選曲をする人のタイプがわかります…。
一方、ある人曰く、歌うことを軸においた場合、腹式呼吸はのどに負担がかかりにくくなる為、何曲歌っても声が枯れにくい。胸式呼吸は、喉や肩に力が入るため正しい発声を用いて歌うことができず、のどに負担がかかるため、数曲歌うと声が枯れる、声が出なくなることもあると…。そういえば昔、「ダンシング・ヒーロー」をシャウトして、声が一発で枯れたなぁ。でもあれは、のどは潰したけど、呼吸筋は鍛えていたってこと…?
呼吸について、もっといろいろ調べたり試したりすると面白そうです。

私の場合、お腹を使えるようになったことで自分の音の響きが変わったことに驚き、ちょっとした感動を覚えました。
みんなと交われるような音にちょっぴり近づいたような感じがしています…ほんの少しですけど…。

そして、もっといい音を出してみんなと交わって、もっと思うように歌うこともできて、もっとみんなといい音楽をつくれたら、もっともっと楽しくなるだろうなぁ。
ああ、私には気が遠くなるような話で、何だか過呼吸になってきました…。

すぅ〜ふぅ〜(腹式呼吸)
まずは一歩一歩。これからも前進を楽しみながら、励もうと思っています。

ノラリクラリネットやっすん
posted by 八幡市民オーケストラ at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記