2018年05月11日

雑感

陽気はまだ安定しませんが、新緑は眩しく、花々もあちこちで微笑み、色彩あふれる楽しい5月に。近くのお店の軒先でツバメの雛が可愛い口をぱくぱくさせているのも嬉しい光景です。

仕事のペースを緩めてから、生活を楽しむ余裕ができました。ヨガを始めてみたり、15年ほど休んでいたヴァイオリンを再開して八幡オケに参加させていただいたり、組紐に興味を持ったことがきっかけで、日本の伝統色や染・織に興味が広がり、ちょこちょこ本を読んだり、関連する展覧会などに出向くようになりました。

そんなわけで、先日、草木染めのワークショップに参加してみました。開花直前に伐採せざるをえなかったものをいただいたということで、花を咲かせる準備を十分にしていた精の詰まった桜の枝から色をいただいて染めました。お染めの過程は、まず命をいただいた草木を煮出し、そうして出来上がった染液に布などを入れて染め、最後は媒染液につけて色を定着させるというものです。染液は枝を煮たものなので、一見、茶褐色なのですが、布を入れるとあら不思議、桜色に!そして媒染液につけるとより柔らかな色になったり渋みが増したり!指導を受けながら同じ工程を行うので、染め上がりは同じかと思いきや、参加した各人それぞれの色に染まりました。先生曰く、植物の精の状態や染める材料、環境が似通っていても、同じ色に染まることはなかなか難しく、だからこそ楽しいのだと。

あれ、何か自分の楽しみでも同じ感覚が・・・あっ、オーケストラの演奏会か!染液はわれわれ楽団員、染める材料は演奏曲、そして染める人は指揮者、そして今回の演奏会では媒染液はソリストの玉井さん・・・環境は八幡のホールと観客の方々ですね。演奏会でどのような「色」になるかは、枝々の精の込め具合によるので、練習がんばるぞ〜!!
皇帝の民=VnのS
posted by 八幡市民オーケストラ at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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