2018年08月18日

雑用という名の用はない?

今回はオケでやっている演奏以外のお仕事のことを書こうと思います。

【書類仕事】
新しい定演の練習が始まると同時にまず着手するのが申請書の作成です。共催や後援を依頼する行政・教育機関などへ、それぞれ指定の書式で申請書を作成します。毎回定型の書式ですが、全部合わせるとそれなりの枚数になります。

春の定演の場合、同時に年度末の活動報告書類、年度初の活動計画書類作成もあります。過去1年間、または今後1年間にオケが開催、参加のイベント、参加者数、観客数、予算決算などを関係者の方々から情報をもらって書き連ねます。

【合宿】
申請書提出が終わると、次は合宿に向けた準備です。まずは、合宿係さんのお願いから。パート、男女、ベテランさん/係未経験者などがなるべく偏らないよう人選をさせていただきます。合宿係になったみなさんは細かいところまで考えて動いてくださるので、合宿係を引き受けていただき、やることを説明したらほっとひと息です。でも毎回のように突発的な懸案事項が何か発生するので油断なりません。

また、次回の合宿の予約をするのを忘れてはいけません。現地で予約の書面を取り交わしたり、合宿先の担当者の人と交渉をしたり、というのを練習の合間にします。1日目練習後の「懇親会」あたりまでくると、何とか今回の合宿も無事終わるかな〜という気持ちになって、ちょっと肩の力が抜けてきます(そしてたいがい飲み過ぎる)。

【本番関係】
合宿の頃から、同時進行で本番に向けた準備を始めます。本番の役割分担を決めさせていただき、花束渡しや影アナ、打ち上げの司会など「ソロ」の係の人には個別に声を掛けてお願いします。

大曲の場合、裏方要員が足らなくなり、外部のスタッフ派遣会社に依頼することもありますが、見積依頼、当日の受け入れ、マニュアル作成などけっこう大変になります。たまにご家族、知り合いのかたを花束や影アナに…と申し出て下さる方もいて、そういうときはとても嬉しいです。

あとはひたすら細かい準備です。ホールとロビー関係の打ち合わせ、花束の手配、備品の確認、アンケート記入用ペン買い足し、アナウンス原稿作成、当日の貼り紙準備、などなどなど。(個人の練習時間もそれなりに圧迫されます!)。

演奏会が終わると急いで撤収です。一番最後まで残って、ロビーや親子室などの最終撤収確認をします。この頃にはもちろん誰もいなくなっていて、ひとりでホールのあちこちを点検しながら歩いていると、ロビーや客席がお客さんで賑わっていたほんの少し前の時間が夢だったように思えてきます。帰り際に舞台袖を通り抜けるころには舞台上ではひな壇が解体されていて、それを見ていると、その日のみんなの熱演や、初見大会からの練習の日々のことがいっぺんに思い出されます。そうしてちょっとしんみりしつつ、ロビー対応や裏方をしてくれた皆さんにいっぱいお礼を言おうと思いながら打ち上げに向かいます(そしてまた飲み過ぎる)。

本番が終わると、演奏会の報告書作成が待っています。年末年始には総会もあります。そして、そうこうしているうちに次の演奏会に向けた仕事が始まり(冒頭に戻る)、というサイクルを繰り返しています。(他にも細かい仕事はありますが省略!)

これらの仕事は、演奏に直接関わる部分ではないので、適当にやっていても何とかなるものかも知れませんが、合宿は演奏のレベルアップや団員の交流の大事な機会、本番の日はなるべく演奏に気持ちを向けられるように段取りしておきたい、と考えるとなかなか気は抜けません。うまく回るようにちょっとずつ改善しながら、そしてなるべくひっそりと活動する日々です。

いろいろ縁の下
posted by 八幡市民オーケストラ at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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