2020年06月27日

超絶技巧な伴奏音型

次回の定期演奏会で取り上げるワーグナーのタンホイザー序曲、弦楽器にとって演奏困難な曲のうちの1つに数えられます。理由が「嫌がらせなのか?」というほどの執拗な16分音符の伴奏音型です。
ヴァイオリンは終盤に登場する16分音符がまさにそれです。音楽が静かになってもその音型は崩れることはありません。楽譜を碁盤に例えるなら、黒駒の圧倒的勝利でしょう。ただ大事なのは管楽器の旋律であって、ヴァイオリンは超絶技巧ではあるが大事ではないことです。
ヴィオラとチェロも16分音符ではありませんが、後半に執拗な3連符のオンパレードが登場します。因みにコントラバスはほぼ管楽器扱いです。
大事な旋律と超絶技巧な伴奏が融合したタンホイザー序曲。乞うご期待下さい。
橋本怜補
posted by 八幡市民オーケストラ at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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