2021年12月12日

コンプリートリスト

「私はアラフォーのオーボエ吹きです」と言う書き出しで前回のブログ記事を担当させてもらって数年、もはやアラフィフの領域に到達し、アマチュア演奏家人生としては残された時間の方が少なくなってきました。ここらで代表的な交響曲作家について、どの程度演奏に携わって来られたか、振り返ってみたいと思います。なおここではファースト、セカンドなどのパート区分は考えないことにします。

ハイドン:達成率 1.9%(44番「悲しみ」、88番「V時」)
記憶ではどちらもセカンドだったように思います。当時、まだN響の現役オーボエ奏者でもあった茂木大輔さんの指揮でした。
「モーツァルト」達成率 7.3%(25番、36番、38番)
38番はファーストを担当したのですが、本番の舞台の上でお腹が痛くなった苦い思い出があります。
ベートーヴェン:達成率100%
ここまでの曲は以前、小編成のオケに所属していたころの経験が主で、特にベートーヴェンは接する機会が多くありました。パート別に考えても、残っているのは6番「田園」のセカンド、7番のファースト、9番「合唱」のセカンドだけです。7番のファーストはいつかは取り組んでみたいものです。
シューベルト:達成率25%(5番、6番)
4番、7番「未完成」辺りはじっくり取り組んでみたい曲のひとつです。
メンデルスゾーン:達成率20%(4番)
4番はファーストもセカンドも演奏したのですが、それ以外はなかなか`ご縁がありません。とはいっても3番「スコットランド」は難しすぎて・・・
シューマン:達成率0%
10年以上前、2番に取り組めるはずだったのですが、事情により機会を逸してしまい、それ以降ご縁がありません(涙)
ブラームス:達成率50%(1番、4番)
1番を最初に演奏したのは阪神淡路大震災の年でした。いろいろあったことを思い出します。
ブルックナー:達成率0%
わりと好きな作曲家なのですが、全くご縁がございません。5番、8番、9番辺り演奏できたらなぁと思っています。
チャイコフスキー:達成率50%(1番、4番、6番)
1番はセカンドでしたが大学の演奏旅行で取り組んだ曲でした。ムジークフェラインザールで演奏できたことは一生の思い出です。
ドヴォルザーク:達成率22%(8番、9番)
6番、7番は八幡オケでもここ10年の間に取り組んでいるので、もうご縁はなさそうです。
シベリウス:達成率14%(2番)
7番が気になっています。
マーラー:達成率40%(1番、6番、7番、9番)
6番は年始に急遽お誘いがあり、4番オーボエを担当しました。ベルアップがたくさんあって楽しかったです。2番、3番、大地の歌あたりに取り組めたらと思っています。
プロコフィエフ:28%(1番「古典」、5番)
5番は学生時代と八幡オケに入ってからの2度、取り組む機会がありました。学生の時は最終学年だったこともあって、特に印象に残っています。
ショスタコーヴィチ:6.6%(10番)
八幡オケで取り組んだ10番のみです。交響曲の全てが好きな曲という訳ではありませんが、1番や9番は気になる存在です。
ヴォーン・ウィリアムズ、ニールセン、グラズノフ、マルティヌー、・・・:0%
一応、番号付きの交響曲を4曲以上作った作曲家を代表的な交響曲作家とする、という基準にしたので挙げましたが、いずれも0%です。他にもオネゲルやアイヴズもいますが、今後、接する機会があるとしたらニールセンくらいでしょうか。

とまあつらつら書いてきましたが、次の10年にはどんな出会いが待っているでしょうか。
アラフィフヲーボエ吹き
posted by 八幡市民オーケストラ at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189195690
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック