2012年11月13日

妊婦とオケ

10/28に定期演奏会が終わり、2週間が経ちました。
雨の中を聴きに来ていただいたお客様、本当にありがとうございました。
次回の演奏会の楽譜ももらい、初見大会も終り、気分はすっかり次の曲へ〜〜。
でも、先月の定期演奏会の思い出(感想?)を一つだけ、書きたいと思います。

今回の演奏会3曲のうち、2曲目はブラームス作曲のバイオリン協奏曲でした。
お客さん&オケ団員のどのくらいの人々が気付いてたでしょうか・・・・ソリストの先生はお腹の大きい妊婦さんだったのですよ。今まで、いろんなソリストの演奏を聴きに行ったり一緒に弾いたりしましたが、妊婦さんのソリストは初めてでした。
初めてオーケストラとの合奏に来ていただいた時は、「ん?ちょっとお腹大きい?気のせいかな?」くらいでしたが、演奏会の本番が近づくにつれてどんどん大きくなって、ずっと立ちっぱなしで激しくバイオリンのソロを弾いてる先生が大丈夫なのか、私は心配でなりませんでした。

というのも・・・・
私自身がこの八幡市民オーケストラでコンミスをしていた頃、妊婦で大変だったから。
(オケのみなさんに心配していただき、いろいろ迷惑かけちゃいました)
演奏会本番が妊娠7カ月に入るくらいの時期で、いわゆる「安定期」だったので、私としては余裕しゃくしゃくで毎週練習に来てました。
ところが、本番の2週間前の定期検診で「切迫早産になってます。ヤバいです。」と産婦人科の先生に言われてしまい、自宅での安静を言い渡されました。
平日は仕事していたし、急に自宅療養とか言われても休めないし・・・演奏会も近いし・・・って感じで、切迫早産の治療薬を飲みながらも週末にオケの練習に来るという日々でした。

そして、演奏会の前日。
リハーサルしているとお腹が痛い・・・・ちょっとヤバそうだと思いつつ、練習終わって車を運転して帰っていると、15分置きに陣痛のようにお腹が痛い・・・・薬を飲んでみても治まらず、夜中に産婦人科に駆け込みました。「一体、今日は何をやっていたんだ」と主治医に怒られつつ、とにかく安静にして体を休めるしかないと言われて帰宅。あわててオケの団長さんに連絡し、バイオリンパートリーダーに連絡し、とりあえず演奏会当日の午前中のリハーサルを欠席して本番だけ出ることにしました。
本番当日になって、朝からコンミス不在というのも、指揮者やオケのみんなに非常に迷惑かけたことと思います。家族に車で会場まで送ってもらい、本番のギリギリまで楽屋で畳を敷いて横になり、何とか演奏会は無事に弾くことができました。
そして、演奏会が終わった翌々日、産婦人科に入院となったのでした・・・・(^_^;)
その後、70日間入院生活を送り、毎日点滴されて副作用でぐったりしつつも、赤ちゃんはお腹の中ですくすくと成長し、最終的には出産予定日を超えて3700gの巨大児で、元気に生まれたんですがね。

ふだん、気にしていないとあまり気付きませんが、プロのオーケストラでも女性が増えて結構妊婦さんがいるそうです。アマチュアオーケストラでも、時々ですが、お腹の大きい団員がいます。
やっぱり、妊婦は無理しちゃいけません。ほんとです。
さてさて、先生が無事に元気な赤ちゃんを出産されますよう、心からお祈りしています!!


(Kae)

posted by 八幡市民オーケストラ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/60023046
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック