2022年03月06日

懐かしい音を聴いて

先日、ソプラノとピアノのリサイタルを聴きに行きました。
ピアニストは、私がずいぶん前に入っていたオケの演奏会でピアノ協奏曲を弾かれた方。当時は、海外の有名なコンクールに入選されて間もない頃でした。
そのピアニストを迎えた演奏会は、某企業がスポンサーだったために、オケが希望した幻想交響曲ではなく、ピアノ協奏曲を演奏することになりました。団員の中には、「幻想をしたかったのに‥」と不満を漏らす人がいました。
でも、みんな演奏会前日にピアニストの音に心を奪われてしまいました。「もっとピアノが目立つ曲にすれば良かったのに」と言い出す人がいたほどです。
私はピアノをうまくなれなくて好きではなかったのですが、「ピアノでこんな音を出せるのか」とただただ感動しました。
あのピアニストのように、人の気持ちを動かせる音を出せたらなあと思いますが、それが簡単なことではないから、今でもホルンを吹いているのかもしれません。
H r M
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2022年02月20日

我が家の・・・

うちのテレビ君、もういつ買ったかも覚えてないけど、
Wiiを繋いで子供たちと戯れ、
ハリーポッターシリーズや宮崎駿のアニメも随分楽しませてもらいました。
懐かしい話だなぁ。

数年前から冬の寒い時期になると体調悪くなって、
冷える朝は特に起きるのに時間がかかるようになって。
まずは静止画から、その後コマ送り表示になり、本調子に動き出すまでに随分と時間が
かかるようになりました。
それでも時間が経てば元気になるし、夏場はほとんど問題なく動いてくれるし。
だましだまし、長い付き合いとなりました。

そろそろ買い替える?って、家族の話題にのぼるたび、
まだ大丈夫です!と言わんばかりに元気を出してくれて、
健気なテレビ君でした。

しかしこの北京オリンピックの最中に、認知症的症状を呈し
電源ボタン、音量ボタン、チャンネルボタン以外は、それ何ですか?
録画機能も番組表も知りませんって。
とうとう新入り君にバトンタッチすることと相成りました。
新入り君の画面はクリアで文字も読みやすい!
ちょっと寂しいけど、ちょっと嬉しい。

我が家の小さなニュース、最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
セロ弾きのシューフ
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2022年02月05日

ばよりんの楽譜

ばよりんの楽譜は音符がとっても多いです。特に今回メインのグレートは4楽章だけで1154小節(999超え!)あり、ファーストのパート譜は27ページもあります。しかも伸ばしの白玉音符がほとんどないので、真っ黒で見た目は軍隊アリみたいです。あるいは寄り目で見てみたら何かの立体映像が浮かび上がってくるかもしれません。ページをめくってもめくってもアリの行進は続きます。製本するだけで力尽きそうになります。大変な曲です。
ヒンデミットは臨時記号がいっぱいです。シャープとナチュラルってなんでこんな紛らわしい記号になったんでしょうか。臨時記号は◯と△と□にしたら良いのにと本気で思っています。あと元々ナチュラルなのに時々臨時記号でナチュラル付けるのやめて欲しいです。シャープと見間違うので、修正テープで消したりしてます(他にも休符のところに他パートの音符を書いたり、譜めくりのためにコピーして切り貼りしたり、やり出すと楽譜作りは結構楽しかったりします)。でも見た目はぐちゃぐちゃなのに合奏するとキレイに響くのがすごいですね(CDでは)。ヒンデミットの頭の中はどうなっていたんでしょう。天才過ぎます。言い換えるとバグってるとも言いますが…。
そしてヘングレは…中間部がえげつない!これまた怒涛の転調で臨時記号いっぱいです。しかもアッチェル付きとは正に鬼に金棒。
思えば6年程前に初めて当オケに乗った時はベルリオーズ幻想、ヒンデミット画家マチス、フォーレ組曲ドリーというハードプログラムで驚愕しました。このアグレッシブな選曲こそが八幡らしさ︎震えます。
しかし3曲とも素晴らしい名曲。合奏できる喜びをかんじながら練習に励みたいものです。
演奏会が開催出来ることを祈りながら。
Vn K.A
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2022年01月30日

幸せなこと

音楽活動はしていないある友人が、
「もし完っっ璧に音、臨場感を再現できる再生機器と環境があったら、演奏会のその場に出かけなくてもいいんじゃないか。」
と言った。
その場で演奏したり聴いたりする音楽は本当にその場限りのもので、それを含めて再現あるいは遠隔送信できるとして…
ステージで今演奏されている音楽をその会場で聴くことに完全には置き換えられないなぁ。

「なぜ?」

奏者が目の前にいないし、例えモニターがあったとしてもそれは見たい箇所ではないかも知れないから、視覚的に情報が無い或いは不十分。
演奏会会場の雰囲気が味わえない。

うーん、それに…。

『会場の雰囲気』の一部と言えばそうだけど、その一瞬をその場で共有していること、
奏者と聴き手とで作り上げるその場、空気が無い…?

説明してはみたが友人にはきっとあまり伝わってなくて、「一回聴きに来てみてください!」でまとめてしまったまま、その機会も無く転勤で友人は遠くへ行ってしまった。
人流抑制や人と接触しないことにちょっと世の中が疲れてきた中、人と会うことの意味を再認識する声が出てきて、似たことを話したことがあったなと、私は思い出した。
そう、その、人を介することで伝わる何かなんだけど、上手く言えなかったな。(今もうまく言えないし。)その友人は思い出してくれただろうか?

音楽だけではなくてスポーツも演劇もそうだろうけど、私たちは数十人で半年間その一瞬のために取り組んでいる。皆で活動している。
なんて贅沢で幸せなことなんでしょう!

そんな風に幸せを感じる何かを、きっと皆それぞれ持っているはず。
あなたは何?と、その友人に聞いてみれば良かった。
打m
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2022年01月22日

40

八幡市民オーケストラは今年で創立40年となります。
私たちのホームグラウンド八幡市文化センターの建設計画がスタートした1981年秋、
「ホールが出来ても演奏する楽団が地元になければ」と、1982年に市内在住のプロの音楽家と市関係者、数名の楽器経験者を中心に結成されました。
当時はまだホールが完成していなかったので、お披露目は八幡小学校の体育館での演奏会でした。
高校2年生だった私はその演奏を聴きに行き、「オーケストラで吹いてみたい」と、部活ではEughoniumだったのに、Trumpetで入団しました。その頃は団員数も少なく、また高校生の団員も多く、こんな無茶が許されたのでしょう。
翌年ホールが完成し11月19日に第1回定期演奏会を開催しました。プログラムは「ウィンザの陽気な女房たち、ベートーベン交響曲第1番、モーツァルトピアノ協奏曲イ短調、スラブ行進曲」で、会場は満席でした。
第2回定期演奏会は1年後の1984年の秋でしたが、1985年からは、7月頃に「サマーコンサート」、11月頃に「定期演奏会」と年2回の自主公演となりました。
1990年からは客演指揮者制となり、「サマーコンサート」は1992年から開催時期を5月に前倒しし「グリーンコンサート」に、これに伴い「定期演奏会」も10月に開催時期を変更しました。
1992年12月には、八幡市で初めての「第九」を演奏、立見が出るほどのお客様にお運び頂きました。
「グリーンコンサート」を「定期演奏会」に名称変更したのが1999年、それ以降、ここ2年間のコロナ禍で5月の定期演奏会が中止になったことを除き、毎年2回の定期演奏会を開催してきました。
他にも市民音楽祭、依頼演奏、TV番組収録等の演奏活動や、管楽器団員による市内中学校吹奏楽部指導、児童センターや市事業での演奏等、地域への協力活動もしてきました。
今年5月に「第57回定期演奏会」を、10月に「第58回定期演奏会」の開催が決定しています。この先「創立50年」「第100回定期演奏会」に向け、八幡市民オーケストラがさらに成長していくことを願っています。
Trp N
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2021年12月28日

来年も聴きたい!

 こんにちは、入団してかれこれ10年のVnです。オーケストラ、楽しいですね。
何が楽しいって全力で音を聴くのが楽しいです。Vnを弾きに行くというより、音を聴きに行っています。みんなでイメージを共有化してこんな音を出そうと努力するのも変化が分かって面白いです。同じ楽譜でも気持ちが入ると空気感というか、印象まで変わります。みんなで作り上げていく音の世界です。
 そして、たまらなく感動するのがみんなで無音を作り出す瞬間です。こんなに人間がいっぱいいるのに、空間に静けさが生まれるという驚き。全員の集中力や緊張感を感じられる瞬間です。みんながそこにいるからこそ感じられる一体感が何にも代え難い面白さだなぁと思います。
 また来年も、毎週土曜日の練習を楽しみに過ごせますように。
雪が積もらないと冬ではないような気分で過ごしてしまう北国出身Vn弾き
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2021年12月12日

コンプリートリスト

「私はアラフォーのオーボエ吹きです」と言う書き出しで前回のブログ記事を担当させてもらって数年、もはやアラフィフの領域に到達し、アマチュア演奏家人生としては残された時間の方が少なくなってきました。ここらで代表的な交響曲作家について、どの程度演奏に携わって来られたか、振り返ってみたいと思います。なおここではファースト、セカンドなどのパート区分は考えないことにします。

ハイドン:達成率 1.9%(44番「悲しみ」、88番「V時」)
記憶ではどちらもセカンドだったように思います。当時、まだN響の現役オーボエ奏者でもあった茂木大輔さんの指揮でした。
「モーツァルト」達成率 7.3%(25番、36番、38番)
38番はファーストを担当したのですが、本番の舞台の上でお腹が痛くなった苦い思い出があります。
ベートーヴェン:達成率100%
ここまでの曲は以前、小編成のオケに所属していたころの経験が主で、特にベートーヴェンは接する機会が多くありました。パート別に考えても、残っているのは6番「田園」のセカンド、7番のファースト、9番「合唱」のセカンドだけです。7番のファーストはいつかは取り組んでみたいものです。
シューベルト:達成率25%(5番、6番)
4番、7番「未完成」辺りはじっくり取り組んでみたい曲のひとつです。
メンデルスゾーン:達成率20%(4番)
4番はファーストもセカンドも演奏したのですが、それ以外はなかなか`ご縁がありません。とはいっても3番「スコットランド」は難しすぎて・・・
シューマン:達成率0%
10年以上前、2番に取り組めるはずだったのですが、事情により機会を逸してしまい、それ以降ご縁がありません(涙)
ブラームス:達成率50%(1番、4番)
1番を最初に演奏したのは阪神淡路大震災の年でした。いろいろあったことを思い出します。
ブルックナー:達成率0%
わりと好きな作曲家なのですが、全くご縁がございません。5番、8番、9番辺り演奏できたらなぁと思っています。
チャイコフスキー:達成率50%(1番、4番、6番)
1番はセカンドでしたが大学の演奏旅行で取り組んだ曲でした。ムジークフェラインザールで演奏できたことは一生の思い出です。
ドヴォルザーク:達成率22%(8番、9番)
6番、7番は八幡オケでもここ10年の間に取り組んでいるので、もうご縁はなさそうです。
シベリウス:達成率14%(2番)
7番が気になっています。
マーラー:達成率40%(1番、6番、7番、9番)
6番は年始に急遽お誘いがあり、4番オーボエを担当しました。ベルアップがたくさんあって楽しかったです。2番、3番、大地の歌あたりに取り組めたらと思っています。
プロコフィエフ:28%(1番「古典」、5番)
5番は学生時代と八幡オケに入ってからの2度、取り組む機会がありました。学生の時は最終学年だったこともあって、特に印象に残っています。
ショスタコーヴィチ:6.6%(10番)
八幡オケで取り組んだ10番のみです。交響曲の全てが好きな曲という訳ではありませんが、1番や9番は気になる存在です。
ヴォーン・ウィリアムズ、ニールセン、グラズノフ、マルティヌー、・・・:0%
一応、番号付きの交響曲を4曲以上作った作曲家を代表的な交響曲作家とする、という基準にしたので挙げましたが、いずれも0%です。他にもオネゲルやアイヴズもいますが、今後、接する機会があるとしたらニールセンくらいでしょうか。

とまあつらつら書いてきましたが、次の10年にはどんな出会いが待っているでしょうか。
アラフィフヲーボエ吹き
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2021年11月20日

コロナと演奏会

1年ぶりの八幡オケ演奏会本番です。他の団員によるブログにも表れていますが、コロナはオーケストラ活動に大きく影響しています。一番の影響はやはり5月の演奏会が2年連続で中止になったことでしょう。5月末頃はゴールデンウィークの影響で患者数が増えるタイミングと重なり、中止の目に遭う確率が上がったためと思われます。状況から覚悟はしていても、また、練習は練習で楽しんだと諦めようとしても、無念さは残りました。次に大きな影響は、緊急事態宣言が出ると、練習が中止になることです。団内の感染を防止するためでもあり、練習場所が閉まってしまうからでもありますが、宣言がいつ終わるか予想ができず、本番についての不安も継続しました。また、コロナ下での選曲では、練習場所の定員減を考慮して大編成を要しない曲を選び、また、練習回数が減る可能性から、通常なら挑戦する難曲や組み合わせも若干避けて検討することになりました。

今回の演奏会は、緊急事態宣言解除での練習再開から本番予定日まで間がなかったため、協議して一ヶ月延期となっています。運良くホールが空いていて、三河先生のご都合も合ったのですが、日程変更で演奏会に出られなくなってしまった団員もでました。お客様にもご迷惑をおかけし申し訳ありません。また、合奏練習回数が減りブランクが入った結果、完成度が平常時ほど上がっていない懸念があります。それでも、団員は再開した練習で音楽をできる喜びを味わい、また、いろんな人の支えを受けてこのように本番ができることに大変感謝しています。お客様にも団員にもコロナで色々な困難な状況にある方がおられるでしょうし、コロナの影響はいつ終わるかわかりませんが、演奏会のひとときをお客様と団員とで共に楽しむことができ、また、団員として音楽を表現し何かを伝えられる演奏会とできれば、幸いです。
基本暑がりなビヨラひき
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2021年11月06日

新米トレーナー奮闘記

今回はトレーナーの担当ということで、新米(見習いだったかな?)トレーナーの私が執筆を仰せつかりました。ご承知の通り、今期は初めてのメイントレーナーということで、プラハ交響曲を担当しています。トレーナーとしてクオリティの高い練習ができているかというと、反省すべき点は多々あるのですが、練習後の反省もままならないこのご時世では、反省にも事欠く始末。せっかくこういう機会をいただいたので、ちょっと野暮な気はしつつ、プラハへの自分なりのこだわりを書いてみようと思います。

プラハの練習にあたって最もこだわった(つもりな)のは、一言でいえば、「音楽の形を整える」ということだと思います。モーツァルトの楽譜は、たとえばマーラーやリヒャルトなどとは対照的に、指示があまりしつこく記されていません。当時、いちいち断らなくても当然そうするだろうという不文律は、基本的に書かれることはありませんでした。日頃当たり前に日本語を話している人に、日本語の話し方をいちいち説明しないようなものですね。なので、モーツァルトの楽譜は、楽譜の指示に従って音を並べてもびっくりするほど曲にならず、明示的には書かれていないことを積極的に表現する必要があります。そこで、フレーズの作りをはっきりさせたり、個々の伴奏音型の方向性にこだわったり、聞こえるべき音が聞こえるようにバランスをとったり、何よりも旋律の歌い方にはこだわったつもりです(し、あと2回の練習でもこだわるつもりです)。

もう一つのこだわりは、何と言っても、モーツァルトらしいサウンドですね。モーツァルトといえば軽やかな音で演奏したいところですが、軽やかな音を出すことと、軽く弾くことは違います。ずいぶん若いころに、カルテットで、アマデウス・カルテットの公開レッスンを受講したことがあります(曲はモーツァルトのカルテット)。古い話でだいぶ記憶が薄れていますが、もっと弾け、楽器を最大限鳴らせ、内声がどんどん積極的に音楽を作っていけ、と言われたことが印象に残っています。そしてブレイニンさんの音の美しかったこと!

その後、以前所属していたオケで、フィガロの結婚の全曲を演奏する機会があり、当時ウィーンフィルのコンマスだったウェルナー・ヒンクさんが、弦分奏の指導に来てくれるというラッキーなことがありました。どの曲かは忘れてしまいましたが、トゥッティでフォルティッシモの曲を弾いたところ、フォルティッシモに目がくらんで力んだ音になっていたのだと思いますが、「ショスタコかと思った!!」と笑われました。(そういえば、子供のころにレッスンでモーツァルトの協奏曲を習っていたときにも、「プロコじゃあるまいし、そんなきつい音で弾くな」と叱られました。)その時の弦分奏は、ヒンクさんがコンマスの席に座り、自分が弾きながら弦楽器全体にばしばし指示を出していくスタイルで、隣で弾かせてもらった私は、音の出し方を大いに学ばせていただきました。そんな得難い経験から得た音のイメージを再現できればなあと思っています。

最後に、トレーナーをやって俄かにスコアを真面目に読むようになりました(練習初期のころ、家でスコアを読んでいたら、娘に「何してんの?」と聞かれ、「プラハのトレーナーするから予習」と答えたら、「付け焼刃やな」と言われました)。プラハのスコア、読めば読むほど面白い。意表を突く仕掛けが、大小取り混ぜて満載で、都度ニヤッとしてしまいます。本番では、自分たちが楽しんで演奏することはもちろん、モーツァルトの仕掛けをお客さんに最大限伝えるような演奏をしたいものです。

新米トレーナー2号
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2021年11月01日

ドヴォルザークの交響曲

こんにちは!!

大学からオケを始め、オケ人生6年目になる私ですが、
その大半をドヴォルザークの交響曲の練習に費やしてきました。

というのも、
1回生:ドヴォ8
2回生:ドヴォ9
3回生:ドヴォ6
4回生:ドヴォ7
と大学時代毎年ドヴォルザークの交響曲を演奏したためです。

ドヴォルザーク運の強さ(?)のあまり
myチェロはドヴォルザークの故郷であるチェコ製のものを購入しました(笑)

さて、皆さんはドヴォルザークの交響曲なら何番が好きですか??

どれも素晴らしい作品で選びがたいですが、
私は1楽章なら、ドヴォ7です。
理由は冒頭、ハンガリー国民が反ハプスブルクの祭典に参加するために汽車に乗るのをイメージしたという時代背景(←エリザベート好き)と重厚感です。
2楽章なら、名曲中の名曲、ドヴォ9です。
3楽章なら、ドヴォ5です。優雅な朝をおくれるような気がして目覚ましに設定しています。
4楽章なら、ドヴォ8で、ソッシッレーが特に楽しくて好きです(笑)

フリアントなら、ドヴォ6です!
《フリアント:チェコの民族舞踊のひとつで主要なフレーズが2+2+2+3+3のリズム》
3楽章のパワフルなフリアントはいつ聴いても元気が出ます。

いま、八幡オケでは11月の演奏会(10月の演奏会が延期になりました)に向けてドヴォ6を練習しています。
ドヴォ6は、7番〜9番のように演奏機会は多くはありませんが、ドヴォルザークらしい天才的な旋律が出てくる一方でどことなく田舎っぽいところが魅力だと思います!

本番まで残り1ヶ月、ドヴォルザークのメロディーを美しく弾けるように、頑張って練習します。

最後までご覧いただきありがとうございました!
匿名
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2021年08月22日

コロナ禍での音楽活動

新型コロナウイルス感染症(COVID19)のため、昨年から社会生活や活動に影響を受けているという人がほとんどではないでしょうか。私も、音楽活動に限っても、様々な影響を受けました。まず、昨年3月から4月にかけて、友人と計画していたドイツ音楽旅行がキャンセルになりました。計画していたのはミュンヘンでバイエルン国立歌劇場、ミュンヘンフィル、バイエルン放送管弦楽団、バーデンバーデンでベルリンフィルの2回と計5回のコンサートでした。バイエルン放送管弦楽団では、八幡市民オケとも関係の深い見渡風雅さんが演奏しているはずでした。その他、チケットを購入していながら、コンサート会場に行くことを断念したコンサートもありました。5月は八幡市民オケの定期演奏会とブランデンブルグ協奏曲3番などを演奏する予定だった弦楽合奏団の演奏会、7月はベートーヴェン9番、8月はグノーの聖セシリア荘厳ミサ曲の演奏会と軒並み中止になりました。グノーは協演予定だった合唱団が今年ピアノ伴奏で演奏したため、演奏する機会を失いました。今後も演奏機会はないと思うと、とても残念なことです。10月は、八幡市民オケの定期演奏会が無事開かれましたが、私はケガのため出演することができず、客席から皆さんの熱演を羨ましく聴いておりました。音楽できる喜びがあふれた好演で、その中に自分がいなかったことは無念でなりませんでした。
楽器が再び弾けるようになり八幡市民オケに復帰したのですが、感染防止に意を払っているとはいえ、感染リスクはゼロではないため、不安を感じながらの練習参加でした。12月には第三波により練習がキャンセルになって少しほっとしたのも事実です。それでも5月の演奏会を目指し、練習にはできるだけ出席するようにしていました。4月には第4波となり、医療状況もひっ迫する中で、円満院での集中練習に参加しましたが、家族の感染リスクへの不安は大きく、2週間は様子を見てほしいと強く要請されました。家族の理解がないまま、オケを続けることは無理なので、演奏会の出演を見合わせる決断をしましたが、緊急事態宣言により演奏会そのものがまた中止になってしまいました。円満院で、玉井先生の圧倒的な音楽に触れ、深い感動を味わったので、コルンゴルドを発表できないのは本当に残念なことでした。
6月初めに2回目のワクチン接種を終え、7月にはザ・シンフォニーホールでの演奏会に出演しました。演奏できることがこの上ない幸せで、“でき”はともかく楽しく弾くことができました。ここのオケでも、職場から外部での活動を禁止されているため出演を見合わせた団員、ゲネプロと本番だけとなった団員など、様々な葛藤がありました。お子様から“クラブ活動は中止なのに、お母さんはなぜ趣味の活動が許されるの”と聞かれ、答に困ったと話してくれた団員もいました。家族の理解はやはりオケ活動には必須でしょう。何があっても演奏会は実現するという幹部団員と指揮者の先生の強い意志のもとに、様々な制約を乗り越えての演奏会で、すべての団員が演奏できる喜びに満ちていたと思います。
今、デルタ株が猛威を振るっていて、感染状況はこれまでにも増して深刻です。重症者も増え、医療状況は予断を許しません。仮に感染しても病院にかかることができない最悪の事態も考えられます。さらに、第5波が収まったとしても、感染者をゼロにすることは不可能でしょう。したがって、今後は相当数の感染者がある状況で、誰もが等しく感染リスクを負いながら、日常生活が続けられることになります。政府も自治体も結局は自粛ベースで、それ以外に明確な対策を持っていないように見えます。このような状況下で、どのようにしたらオケを続けることができるのでしょうか。2回のワクチン接種済みの団員、未接種の団員が混在する中、感染リスクを最小限に抑えることはもちろん、個人個人の新型コロナウイルスへの理解も欠かせないと思います。私はと言えば、感染を恐れながらも、ワクチン接種済みという安心感をよすがに、感染防止に努めながら、練習があれば出席したいと考えています。ここまで書いたところで、京都府に8月20日から緊急事態宣言が発令されるというニュースに接しました。楽しみにしていた三河先生の練習も中止になってしまいました。10月の演奏会は無事開催できることを、心から願っています。多くの方の協力に思いをはせ、感染しないように、また感染させないように、最大限の注意を払って、オケを続けたいものです。

みっき
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2021年05月15日

「我慢」の功罪

4月25日に圓満院で玉井菜採先生との初合わせがありました。3年ぶりの再会です。本来なら1年前に行うべきものですが、新コロナウィルスのために1年延期となったからです。曲はコルンゴルドのヴァイオリン協奏曲ですが、冒頭のソロがはじまったとたん懐かしい響きに心が躍りました。相変わらず、いや益々円熟味を増した、実に美しくかつダイナミックなパフォーマンスは我々を感動の渦に巻き込みました。初合わせにもかかわらず、練習がスムーズに進行したのはトレーナーの丹念な訓練によるオケの準備の成果でもありますが、いつもながら玉井先生がオケに寄り添ってうまくリードしてくれているということが大きいのではないかと思う次第です。八幡オケは本当に恵まれています。
しかし残念なことに5月23日の演奏会は緊急事態宣言延長のため、昨年に続いて開催ができないことになりました。これまでコロナ禍の中でいかにして演奏会の実現にこぎつけようかと様々な工夫を重ねてこられた運営の人たちにとって、あと一歩で報われないのはさぞかし無念であろうと思います。再延期なのか中止なのか、この原稿執筆中はまだ明らかになっていませんでしたが、できることなら再延期として何としても玉井さんとの共演を実現したいものです。
日本における新コロナウィルスの感染者は世界の国々の発生数に比べ格段に少ないとう事実があります。これはあっという間にほぼ100%のマスク着用率を実現し、強制力のない休業要請や活動自粛などにもおおむね応じるなど、日本人の「我慢」するという性格が驚異的な自制の力を発揮したことが一因であると考えられます。しかしその「我慢」の結果、外国のように政府によるロックダウンのような思い切った措置が取られないことが終息を長引かせる原因となっているとも考えられます。
 音楽や演劇などの芸術は日本ではコロナ禍においては残念ながら「不要不急」的な位置づけとなり活動自粛を余儀なくされています。ところがそういった人前でのパフォーマンスを生業にしている人々にとっては、発表の機会がないことには収入が得られず、また自粛に対する補助もなく、生活が成り立たなという壊滅的な打撃をこうむっています。一方ヨーロッパでは音楽家たちの活動そのものは厳しく抑えられますがその生活は公務員並みに国が手厚く保証しているとう事実があります。つまり芸術は「不要不急」ではなく、人々の生活に根付いた伝統として守られています。この違いを埋めることは残念ながらそう簡単にはいかないようです。
このコロナ禍に打ち勝つ方法はワクチンの普及しかありません。幸い短期間で開発されたワクチンの効果が高く、さらに最近増え続けている変異株にも高効率で有効であるというデータも出てきているようで、ワクチンの普及によってすでに沈静化に向かっている国が出てきています。日本でも遅ればせながら徐々にワクチン接種が広がりをみせています。
皆さん、ワクチン接種が広く普及するまで今しばらく「我慢」をして確実に新コロナウィルスに打ち勝ち、心おきなく音楽が楽しめる日常を取りもどしましょう。
 最後に、日本の免疫学の権威で、最近テレビにもちょくちょく顔を出されている大阪大学の宮坂昌之先生による、日本記者クラブでの新コロナウィルスに関する記者会見がYouTubeで公開されていますので紹介しておきます。1時間半にわたる長いお話ですが新コロナウィルスやワクチンの話を実にていねいにわかりやすく解説されていますので是非ご覧になって下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=Rk3rJ6EduwQ
ちなみに宮坂先生は京大医学部を卒業されているのですが現役時代は京大オーケストラのクラリネット奏者でした。
谷 敏夫
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2021年05月05日

強化練習を終えて

先週、いつもお世話になってる圓満院さんで定期演奏会前の強化練習でした。
いつもなら合宿ですが、この状況ですので宿泊はせずに2日間通いました!

1日目は森口先生とセクション合わせをご指導頂き、夜までがっつりチャイコフスキー三昧でした。
2日目はヴァイオリンの玉井先生との初合わせ!
コルンゴルドの世界に引き込まれてました。
ただただうっとり。
私自身も個人練習がはかどりました!

内輪事ですが、直前までパートのメンバー交代があったりでバタバタしておりましたが、演奏会が無事開催される事を祈るばかりです。
去年が中止になり、その延長戦!
今年こそは、皆んな思いが届きますように。

笛吹R
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2021年04月18日

こんなことなら、三題

その一
スマホに変えてから約1年。
それまで愛用していたPHS(!)のサービスが昨年7月に終了することになり、どうするか悩んだ挙句の選択。あの四角い板を顔に当てて電話をする気にはなれなかったのでずっと避け続けてきたけれど、いざやってみるとさほど問題はないし、第一にそんなに電話することもない。
PHSにこだわったため、LINEや他のアプリを利用するためにさらにルーターとタブレットも一緒に持ち歩いていました。とっても重かった。
ちなみにお気に入りのアプリのひとつは「らじる★らじる」。スマホでラジオが聞ける! それも雑音のないきれいな音で! シンフォニーもピアノ曲もストレスが全くない。それまで会社の帰りに聞くNHK-FMラジオは、電車の窓側でもきれいに聞こえなかったのに。それに大津〜山科間で周波数変わるし(笑)。こんなことならもっと早くスマホにしたのに…とつくづく思ったのでした。

そのニ
早起きは三文(?)の徳、と申しますが・・・。
片道2時間のところに転勤になってそろそろ20年。最初はラッシュアワー〜最近あまり聞かないコトバ〜真っ只中に出勤していたので、毎日が椅子取りゲーム。電車乗り継ぐこともあり、会社に着くまでに疲れちゃいます。ふと思いついて10年前ぐらいのある冬の朝、寒い中午前5時半過ぎに家を出て電車に乗ってみた。乗客は意外に少なくはないけど、乗り換えた2つ目のメインの電車(6時過ぎ発)も楽勝で座れるし、しばらくは隣も空いているのですこぶる快適。続けてみると毎日指定席。電車のトラブルも、起こった時は目的地。ゆったりコーヒー飲みながら音楽聞くのも良し、本を読むのも良し。私は寝てるけど(^◇^;)
早くわかっていたら、異動の最初からこの時間帯にするんだったぁ。

その三
毎回、興味深い演奏会のプログラム。
もっと上手く出来なかったのかしら、精一杯取り組んだのかなと、いつも終わってからちょっぴり後悔が残る。悔しかったフレーズシリーズの楽譜でスクラップ帳が溢れそう、もし作っていたらね。毎回、この曲はこれが最後というつもりで取り組んで、この出会いを楽しんでいる。でもこの先、いつか最後の演奏会を迎えた時、こんなことならと後悔しないようにしっかり取り組んでおかなくっちゃ…なんて思う今日この頃。 演奏会まで1ヵ月余り。「まだ」なのか、「もう」」なのか。
この春は演奏会が無くなりませんように!!
ばすぽざうね
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2020年12月27日

ベストナイン

最近、交響曲1から9番まで作曲家がかぶらないように選ぶというネタが、いろんな知り合いから投稿されてきています。
こういうのって、昔からいろいろあると思います。私も確か宇野功芳氏の本で見た記憶がありますし、他の音楽評論家の本にも会ったような気が…

で、なぜ今かはわからないですが、改めて考えてみるのも面白いので、現時点でのベストナインを選んでみました。

1 プロコフィエフ(古典)
2 マーラー(復活)
3 シューマン(ライン)
4 ブラームス
5 ベートーヴェン(運命)
6 チャイコフスキー(悲愴)
7 シベリウス
8 ブルックナー
9 シューベルト(グレート)
(10 ショスタコーヴィチ)

私の中では8のブルックナーは決まっていて、6の悲愴も入れときたい。
ブラームスは1〜4どれも良さそうなので押さえ。
ベートーヴェンもマーラーも融通がきくので後回し。
話題に登ることが多い9は候補が多くて迷いますが、ここしかないという感じでグレートにしました。
7はすんなりとシベリウスに。1や2でも考えましたが、やってみたい曲ということで。
プロコを入れたいと思って、でも5や7は強力な対抗がいるので1に入れてみました。
ここまできて、ユーティリティ選手を使っていって上のような結果になりました。
ショスタコさん入れたかったのですがどうも上手くハマらなかったので、番外の10番でお願いします。

またすぐ変わるでしょうが、たまに考えてみると面白いですね。
この中で、3、7、8は演奏したことありません(1は譜面がないのでね…)。いずれやってみたいものです。

では、健康に気をつけて、みなさま良いお年を。

Trb. K.H
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2020年12月13日

唐突ですが

ヨーロッパ鉄道クイズ、いってみましょー

Q1: 以下のドイツ発の国際列車名と運行区間の正しい組み合わせを選んでください。
(列車名は1995年当時)
EC5 ヴェルディ号
EC23 ヨハン・シュトラウス号
EC25 フランツ・リスト号
EC66 モーリス・ラベル号

ミュンヘン→パリ東
ドルトムント→ブダペスト東
ドルトムント→ミラノ中央
ケルン→ウィーン西

※行き先の国がヒントです

Q2: 以下の中から、特急列車の名前や愛称として採用されていないものを2つ選んでください。
@ さまよえるオランダ人(Fliegende Holländer)
A 空飛ぶスコットランド人(Flying Scotsman)
B 空飛ぶハンブルク人 (Fliegender Hamburger)
C パルジファル (Parsifal)
D ラインの黄金 (Rheingold)
E ジークフリート(Siegfried)

Q3: チェコ出身の作曲家ドヴォルザークはかなりキテる鉄道オタクとして一部界隈で有名ですが、以下のエピソードのうち、明らかに誤っているものを選んでください。
@ 「自分の機関車が持てるなら、作曲した曲を全て手放してもいい」といった。
A 娘の婚約者であった自分の弟子について、「あいつは機関車と炭水車の区別もつかないやつだから、結婚するのはやめろ」と娘に言った。
B 新大陸アメリカに渡ることについて、当初正直イヤイヤだったが、それでも行ったのはアメリカの鉄道を見たかったから。
C 蒸気機関車にインスパイアされて作曲したことがある
D 時間が許す限り毎日プラハ駅に出かけ、ウィーン行きの特急列車を眺めていた。時が変わって21世紀、同じ路線を走る最速達特急には「アントニン・ドヴォルザーク号」の名前がつけられた。
E ある時、「機関車の音がなんかおかしい」と訴え、実際にその機関車から故障が発見された。

見事全問正解された方には、J●B提供!A●Aで行く、ドイツ&中欧3カ国を巡る鉄道の旅0泊10日(うち車中泊9泊) にご招待! (ウソ

答えはこちらには書きませんが、興味があったら調べてみると面白いかもしれません。
ドヴォルザーク師匠は特に。

ちなみに、結婚を反対されていたドヴォ弟子は、のちにちゃんとドヴォ娘と結婚できました。そして作曲家になり、また弦楽四重奏団でセカンドヴァイオリンとして活躍したそうです。

というセカンドヴァイオリンからの投稿でした
posted by 八幡市民オーケストラ at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年12月11日

個人的2020年音楽生活総括

2020年も終わりに近づいたこのタイミングでブログ執筆のお話をいただきましたので、今年はどんな一年だったかなあ、と私生活を振り返ってみました。音楽の話題で考えると3つ、心に残っていることがありますのでご紹介します。個人的なうえに全然真面目な話ではなく恐縮ですが。

1 朝ドラにハマる。
今年の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」は、作曲家・古関裕而さんをモデルにした音楽がテーマの物語でした。
幸福と挫折の繰り返しの中から音楽が生まれ、人生に寄り添っていく様子に共感して夢中になって見てしまいました。特に戦後、どん底で苦しみながらも曲を書き、立ち直っていく様は今年だからこそ余計に心にささるものがありました。歌い継がれている歌謡曲の尊さを再発見。

2 子供に付き合い、とにかく「鬼滅の刃」。
保育園生活最終年度の娘たち、楽しみにしていたメモリアルイベントがコロナ禍でことごとく中止に。そんな中、代わりに子供たちを楽しませてくれたのが「鬼滅」です。主題歌の子供たちへの影響は本当にすごくて、だれか一人歌いだすと次々と周囲が加わって合唱になります。発表会ができなくても、みんなと歌えて楽しいね、よかったね、という気持ちで私も元気をもらいました。子供たちの伴奏をするために、20年ぶりぐらいにピアノを練習しました。普段弾いているヴィオラとは違った筋肉と反射神経が鍛えられてよかったです(笑)。

3 ベートーヴェンイヤー
緊急事態宣言解除後、少しずつ再開された演奏会。いくつかの演奏会を聴きに行きましたが、全部メインがベートーヴェンの交響曲でした。その後自分が出演した八幡オケのメインもベートーヴェン。編成上の都合という演奏会も多かったのでしょうが、私にとって2020年演奏会復活の象徴はベートーヴェンでした。演奏会を聴きに行けたことも、演奏会に出演できたことも、今年は本当に特別なことでした。ありがとう、ベートーヴェン。生誕250周年だったというのも、何か運命的・・・。

今年の前半はほとんどオケ活動ができませんでしたが、私なりに音楽を楽しめた一年だったかなと思います。
でもやっぱり誰かと音を重ねていく楽しさは別格で、オケ練習再開後はずっとその幸せをかみしめています。この宝物のような時間がこれからもずっと続いていきますように。
                   
Va弾き2児の母(朝ドラ主演俳優の大ファン)
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2020年11月14日

足並み揃えて

幸いなことに先日1年ぶりの演奏会を開催することができました。未だ練習すら満足に再開できてない団体があるなか、6月に練習再開できたことに始まり、いくつもの幸運に恵まれたことに感謝しています。

演目はタンホイザー序曲、交響詩ドン・ファン、交響曲第3番英雄。まあある意味ダメ男三本立て、ホルンは満腹な3曲でした。まあネタは尽きないのですが、そのなかでとても印象的だったことがあります。

英雄の3楽章トリオは、ご存じの方も多いと思いますがホルン3人でパートソロを披露します。さながらオケ対ホルンといった構成で、まあ「カッコイイ」見せ場と言えます。
ところで、このパートソロは3人の音量やフレージングを揃えることが肝要です。たとえるなら3人の騎士が馬上颯爽と現れるといった趣きがあり、当然ながら隊列は整っていなくてはいけません。
なかなか難しいのですがなんとかそれっぽくなってきたと思っていた矢先に、私はふと思いついたアイディアを試すべく、楽器のセッティングを変えました。物理的に言えば、この曲では使わないパーツを外して楽器を軽くしただけなのですが、これまでそれなりに整っていた3重奏がてんでバラバラになり、周囲の仲間から「今日はなんだかチグハグだったねえ」と指摘を受けることになりました。これはいかん、と元に戻すと再び足並みが整いました。重量を軽くしたことで音色が変わってしまい、これまでお互いに作ってきた3重奏のイメージと合わなくなってしまったんだろうと思います。アンサンブルにおいて音色や発音イメージを揃えることがいかに重要かということを身をもって体験しました。まだまだ勉強中です・・
ホルンU
posted by 八幡市民オーケストラ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年11月07日

第55回定期演奏会を終えて

昨年秋の演奏会でショスタコーヴィチの革命をやった頃、雑誌でヴァイオリンの荒井英治さんのインタビュー記事を見つけ、「ショスタコーヴィチを演奏する時にはいつも『この音が最後の演奏かもしれない』という気持ちで弾く」という意味の言葉に、身の引き締まる思いをしました。ショスタコーヴィチと彼の時代の切迫感を追体験しながら音楽に向き合わねばならないのだろうとは感じていましたが、まさか1年後、多くの演奏家、愛好家が、自分のものとしてこの言葉を噛み締めなくてはいけなくなるとは思いも寄りませんでした。
生活必需ではない不要不急の事柄として追いやられた多くの営みと同様に、音楽会、集まって演奏することを中止しなくてはならない生活が始まり、私たちの団体でも長期にわたり、通常の練習は見通しのつかないまま休止となりました。
音楽を生活としているプロの演奏家と違い、アマチュアのわれわれにはまた違った事情があります。練習再開に向け、たぶん多くの団員が悩んだのは「演奏を自分の生活の一番とすることへの遠慮」ではないでしょうか。実際、「生業とするプロでもないのに、趣味でやっているわれわれが活動を再開するなんて」という声が、周りからも、自分の心からも聞こえてきて、日々の雑多な情報に振り回されながら、日替わりで自分の気持ちがコロコロ転がるのを経験しました。

今回に限らず、仕事、家庭の事情、自身の健康などによって練習に参加できなかったり、年に数回しかチャンスのない本番をキャンセルせざるを得なかったり、と、われわれアマチュアの演奏活動は日常生活とのバランスがじつに難しい。こんなにも生活の多くの時間(とお金)を注いで、周囲にも理解と協力と犠牲を強いて、それでもなぜ、下手な音楽から離れないのか。それをして何が得られるんだろう、何が得られると思ってやっているのだろう。
今回の演奏会に幸いにも参加できたメンバーも、さまざまな事情で断念しなくてはならなかったメンバーも、この期間に共通して得た思いがあるとしたら、自分が演奏に携わる機会のかけがえのなさ、ではないでしょうか。そのような奇跡への感謝が、日々の生活をひたひたと喜びで満たしてくれる。そしてその日々があるから、また練習に向かうことができる。
同じメンバーで練習し、本番を迎えるのは大げさでなく一度限りです。ひとつのプログラムを一緒に作り上げ、演奏会を開くことの出来るこの大事な大事な時間をこれからも共有していけたらと切に願っています。

最後に、勇気がなくなったときに繰り返していた言葉を。
「好きはヘタより強い」
けっこうこれで乗り切れますよ。
運営委員ばば
posted by 八幡市民オーケストラ at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年10月17日

私から皆様へ

今回トレーナーを担当しているタンホイザー序曲、私が一切演奏に関与していないことに関して、この場をお借りして説明をさせていただきます。
一部の団員の方はご存知かもしれませんが、今回私はタンホイザー序曲のみ、聴き手として降り番となっております。そのため本番は演奏いたしません。
これまでトレーナーを担当した曲も含めて一貫して演奏に関与していましたが、やっているうちに心の中で引っかかるものがありました。トレーナーとして皆様の演奏を客観的に聴く必要があるのではないかと。
私が降り番になることで、コントラバスパートの皆様に大きな負担をかけてしまうことも考えました。しかし、私の団内におけるポジションはトレーナー中心にシフトしております。やはり外から演奏を聴くことは外せないと考え、この決断に至りました。

重たい話題になってしまいましたが、コロナ禍で演奏会を開催するのが難しいなか、ここまで来ることが出来ました。無事に本番を迎えることが出来るよう、願うばかりです。

橋本怜補
posted by 八幡市民オーケストラ at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記