2020年09月19日

リズム取りと体幹

1. 自粛期間
3月半ばから5月一杯世の中自粛というほぼ強制的な措置で、仕事にも行けず、
楽しみであったオケの練習もなくなり、ひたすら「お家で…」という生活を余儀なくさせられました。幸い近所のドンキで奇跡的にAmazon stickを入手できたため、
やや大きなTVにyou tube画面をミラーリング投影して楽しむことにしました。
これまでスポーツクラブで取り組んでいた、ラテン系のダンスとヨガを画面にならって実行してみたのですが、海外の優秀なグループの動きに合わせているのにダンス特有のビートについて行けず最初は息だけ上がってしまう状態でした。ところが、いくつかの特定のグループについて色々な曲をトライして行くうちに、振り付けのパターンが身につき、新しい曲でも何とか勘所を掴んで楽しむことが出来る様になりました。
 また、ヨガではインストラクターに従って息を吸って吐くことに意識を集中する事に注力する様にし、呼吸は改善していますが、特にバランス(例えば立木のポーズ)では全くの様に停止出来ず、常にフラフラ・バタバタという体たらくな状態が進歩しませんでした。如何に体幹がしっかりトレーニング出来ていなかったかを思い知る事になりました。

2. そして今
徐々にではありますが、規制が緩和されオケの練習も指揮者以外通常配置に近い状態に戻りましたが、まだ本番がどの様な形で実施できるのか見通せないでいます。通っているスポーツクラブでも感染対策をかなり過剰に行って営業していますが、ダンスやエアロビクスなどのトレーニングはマスクもしくはフェイスガード着用必須のため、普段の数倍体力を消耗してしまいます。その為出るプログラムをかなり絞って後は家でのトレーニングを継続していますが、一流のメンバーと一緒に出来るyou tubeの方が今は楽しみとなっています。体幹の進歩はなかなかですが、チャレンジすることに意義があると慰めながらやっています。
自粛中の楽器の練習はサイレント・ブラスを装着し、これまでサボっていたエチュードを真面目にやってみましたが、合奏が再開されると自分の欠点であるリズム感の甘さが思い知らされることになりました。またppで揺れずに音をキープする、さらには如何に弱音であっても芯のある響を出せるかは体幹のトレーニングに尽きる様です。課題が明らかになったのは自粛生活の賜物とポジティブに捉え、これからも精進したいと思うこの頃です。

Tp 赤ベル好きのH
posted by 八幡市民オーケストラ at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年09月05日

音をみる 響きをえがく

むかし、聴音のグループレッスンを受けていたことがある。そのレッスンには、楽曲分析に取り組む時間があった。先生はいつも最初にピアノで課題の小品を弾いて、私達に聴かせてくれた。そして次に必ず、「この作品からどんな色を感じるか?」と質問してくるのだった。
自分の感じた色と、他の生徒仲間の感じた色が一致すると、単純に嬉しかった。他の人の感じた色が、自分の感じたものとちがっても、「その色もアリだよね」と納得できることが多かった。私も他の仲間も、楽器の演奏技術は高くはなく、様々な音色を出せるわけではなかった。そんな自分達にも、音楽に色を感じる感性が備わっており、そしてその感性は他者と共有できるものであることに気づけたのは大きなことだった。

ところで私は今、八幡オケの定演のチラシ・チケットのデザインを担当している。私は本職のデザイナーではないので、いろいろアラはあるのだが、オケの皆さんは目をつぶってくれていて、かなり自由にやらせてもらっている。
そこで私は、チラシに使用するイラストを自作するとき、メイン曲の「響きをえがく」ことを自分に課すことにしている。あの聴音のレッスンのときのように、「この曲からどんな色を感じる?」と自分に問いかけるのだ。
オーケストラの演奏会のメイン曲は、ほとんどの場合シンフォニーだ。シンフォニーのような絶対音楽を描くときには、標題音楽を描くときとは違う感覚が必要になると思う。例えば、オペラやバレエ、映画の音楽作品なら、ストーリーのワンシーンや登場人物など具体的なものを描くこともできる。ところがシンフォニーは、純粋な音の構成で成り立っており、タイトルなし、作品番号のみ、具体的なイメージの手がかりは与えられていないということも多い。良く言えば、聴き手の想像の自由に委ねられているとも言える。そんなわけで私の場合、シンフォニーを描こうとすると、色彩が水や大気、炎のように光りかがやき、流動する絵になる。夕焼け色、ひろがる金色の雲海、荒れ狂う色彩の嵐などなど。
そんな音楽から感じる色を見つける体験のなかで、これまでで一番印象深かったのは、ショスタコーヴィチの交響曲第5番だ。有名な4楽章から感じる色は迷わず即答で「赤」、他の人にリサーチしてみるも、やはり「赤」という答え。でも前1〜3楽章は、絶対赤ではない。
この交響曲全体を色であらわすとしたらどうすべきか?悩んでいるうちにふと降りてきたのが、「燃える青色」のイメージだった。一見、「赤(ソ連共産党)」を賛美しているように見せながら、こころのなかではげしく燃える抵抗の「青」い炎。本当に自分が思っていることを言えない社会のなかで、ショスタコーヴィチが音楽を通して語った、人々の内なる真実が見えたような気がして、嬉しくなった。

私の感じた色が、唯一の正解というわけではないが、こんな音の印象の受け取り方もあるかと思ってもらえたら嬉しいし、みなさんにも、ぜひ一度音楽を聴くときに、「この曲はどんな色?」と自分に問うてみて欲しい。新しい感覚がひらけて、音楽を聴くのがさらに楽しくなると思う。

Vn MM
posted by 八幡市民オーケストラ at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年08月22日

今年の夏は

暑い日が続いています。
毎年思いますが、夏の京都は本当に暑いですね。湿度も高いです。外出から帰るたび、下宿先の部屋が蒸し風呂状態になっています。
しかし今年は、感染症予防のため引きこもっている時間も多いので、例年よりクーラーに当たっている時間もずいぶん多くなったなあ、と感じます。

引きこもりながら暇なときにはTwitterを眺めているのですが、熱中症になって緊急搬送された体験を描いた漫画をふと目にしました。
毎年この時期には熱中症の恐ろしさがたびたび話題に上がりますね。私自身そうなった経験はありませんが、熱中症というのは気づいたときにはもう手遅れなことが多いようです。その漫画では後遺症も長引いて、冬まで体調がすぐれなかったとか。恐ろしい…。
水分補給はもちろん大切ですが、塩分が不足したり、睡眠不足だったりするのもダメだそうですね。

自分の生活を振り返ってみると、引きこもりの弊害として(?)、睡眠のリズムや食生活が乱れてしまっています。
寝る時間は適当になり、食事もコンビニが中心です。熱中症どころか単純に不摂生ですね。悔い改めます。
久しぶりに自炊してみようかな。

このブログをご覧の皆様も、どうか体調には気をつけてお過ごしください。

Ob 八幡オケブログデビュー
posted by 八幡市民オーケストラ at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年08月11日

耳?

オケに入団して24年になりました。
歳をとってくると体にいろいろと変化が表れてきます。
耳の老化はわかりにくいのですが、聞き取れる音の高さで変化がわかります。


人間が聞き取れる周波数(音の高さ)は、20Hzから20,000Hzといわれています。
聴力低下は20代より徐々に始まり、自覚がないのが一般的で、年齢とともに周波数の
高い音は徐々に聞きにくくなります。

周波数 年齢
10,000Hz 60代以上
12,000Hz 50代
14,000Hz 40代
15,000Hz 30代
16,000Hz 20代
17,000Hz 24歳以下
18,000Hz 19歳以下

8年くらい前ですが、息子が高校生の時、18kHz以上の音が聞こえると言っていましたが、
私は、13.8kHz(50代)くらいでした。
先日確認したら13.2kHz(50代)くらいでした。


実際に会話での聞き取りに必要な音は250Hzから3,000Hzの周波数帯に集中しているため、
普段の生活には特に影響はありませんが、
スマホで発振器(トーンジェネレータ)のアプリはいろいろと公開されていますので、
どれくらいの高さの音まで聞こえるか確認されてみてはいかがでしょうか。

じいじいになったチェロ弾き
posted by 八幡市民オーケストラ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年07月26日

感謝!!

6月、久々の練習再開。
弦分奏では、弦の音色っていいなぁ〜と、
音楽セラピーにでも来たかのように、
癒やされていましたが、
上階から聴こえてくる管分奏も、
かっこいいなぁ、早く合わせてみたいなぁと、密かにワクワクしていました。

で、今日は合奏2回目。
やっぱりいいですね〜。

木管素敵〜!
金管もパワフルでカッコいい!
打楽器、雰囲気最高!!
久々と思えないくらい、皆さん凄い!
と、一つ一つ感動しながら、
合奏できることに感謝しています。

まだまだ譜面を追うのに必死で、
休み中、あまり楽器を触れていなかったせいで、いろんな面で退化してしまい、
自分の課題は盛り沢山ですが、
このサウンドに貢献できるよう精進していきたいです。

ぼちぼちVn
posted by 八幡市民オーケストラ at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年07月11日

オーケストラで弾くこと

新型コロナの感染拡大をうけて、八幡オケの練習は長期間休止が続きましたが、運営のみなさんのご尽力により、練習再開となりました。感染防止のため、手の消毒・検温・マスク・換気など、さまざまな対策をとっています。練習時は奏者どうしの間隔をあけて、透明のシートごしに座っているところもあります。
数か月ぶりの合奏で、しかもこれまでとは違うやり方で、どんな感じになるのかなあ、と戦々恐々でした。再開練習の最初は弦分奏でした。弦楽器は、いつもなら隣に同じ楽器の人がいて、2人で1本の譜面台を使いますが、この練習では譜面台は1人1本として、同じ楽器の人は斜め後ろにいる、というような並び方になりました。そうなると、いつも以上に一人ひとりが指揮者としっかり向き合っている感じがしました。こういう練習から得られることもあり、たまにやってみるとおもしろいかもしれません。
先日は、ついに合奏練習がありました。全員で音を出すと、自然に演奏のボルテージが上がっていくように感じました。他のパートとどう合わせるか、トレーナーの指示を楽譜にどう書き込むか、また弾き方にどう反映させるか、などなど、オーケストラでの練習中は意外に頭を使うことが多く、個人練習では得られないことが得られます。
今、八幡オケでは、リヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」など、ヴィオラにとってかなり難度の高い曲に取り組んでいます。「本番までにちゃんと弾けるようになるんだろうか…」というような箇所もありますが、1回1回の練習を大切にして、聴いてくださるかたに「オーケストラっていいね!」と思っていただけるような演奏をめざしたいと思います。

Va 軽量(550gぐらい)の譜面台買いました
posted by 八幡市民オーケストラ at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年06月27日

超絶技巧な伴奏音型

次回の定期演奏会で取り上げるワーグナーのタンホイザー序曲、弦楽器にとって演奏困難な曲のうちの1つに数えられます。理由が「嫌がらせなのか?」というほどの執拗な16分音符の伴奏音型です。
ヴァイオリンは終盤に登場する16分音符がまさにそれです。音楽が静かになってもその音型は崩れることはありません。楽譜を碁盤に例えるなら、黒駒の圧倒的勝利でしょう。ただ大事なのは管楽器の旋律であって、ヴァイオリンは超絶技巧ではあるが大事ではないことです。
ヴィオラとチェロも16分音符ではありませんが、後半に執拗な3連符のオンパレードが登場します。因みにコントラバスはほぼ管楽器扱いです。
大事な旋律と超絶技巧な伴奏が融合したタンホイザー序曲。乞うご期待下さい。
橋本怜補
posted by 八幡市民オーケストラ at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年06月20日

拍と拍の間(あいだ)

毎朝、会社で始業前にラジオ体操をする。若いころは「こんなヤワな体操、役に立つのか?」とバカにしていたが、今はキッチリやるとけっこうきつい。そして、ラジオ体操をした日は、なんとなく体の動きが軽くなるような気がするので、出来るだけ参加するようにしている。
体操をしながらまわりを見ていると、一所懸命にやっている人は案外少なく、適当にふにゃふにゃと体を動かしている人や独自の動きをつけている人など、いろんな人がいて面白い。そして驚くべきことに、音楽と全く無関係なテンポやリズムで体を動かしている人のなんと多いことか。ラジオ体操のピアニストはその動きを想像して、体を伸ばして止めるところ、回転運動するところ、跳躍運動するところなどを、スタッカートで音を停めたり加速度感を出したり少しためてみたりと、いろいろ工夫して演奏していると思うのだが、そんなピアニストの努力の甲斐もなく1拍以上ずれていても平気で体操している人もいる。テキトウに体操している人は、ピアノと無関係に体を動かすことに何の違和感を持たないのであろうか。私としてはピアノに合わさずに体を動かす方が難しいと思うのだが。

ところで、ラジオ体操をやっている中で、つい最近気がついたことがある。それは、『体を動かしだすのは1拍目からではない。1拍目の前にすでに動かし始めている』ということだ。そんなのあたりまえだという人もいるかもしれないが、私はそれに気づいたときちょっとした衝撃を受けた。アウフタクトがある音楽ではない。つまり4拍子のちょうど4拍目から動かし始めているのではない。4拍目の直後の適当なところから体を動かし始めて、1拍目の瞬間には手足は所定の位置に到達、あるいは通過している。そして1拍目の直後からまた動かし始めて2拍目の瞬間に所定の位置に到達する。つまり常に拍の前からその拍に向かって動きがあるということだ。
我々が楽器を演奏する時に使用する楽譜では、音符はその瞬間以降どういう音を出すかということを表している。例えば4拍子の曲で1小節に四分音符が4つ並んでいる場合、1拍目の頭から音が始まり、四分音符の分だけ音を持続して2拍目の直前で音を切り、2拍目の頭からまた音を出す。つまり音符の前のことについては表示されていない(前打音を除いて)。この現象だけ捉えると体操の体の動きとは全く逆なのだ。
しかしこの体操の動きを参考にして『音楽の流れ』という観点から考えてみると、その拍の音が鳴る前の時点からすでに音楽は始まっているということがあらためて理解できる。例えば曲の冒頭、音が鳴るその拍の前からすでに演奏者の心の中に、そして体にも動きが始まっている。動きが始まる時点は曲想によって違い、それはちょうど1拍前であるかもしれないし、曲によっては明確に1拍前ではない曖昧な時点かもしれない。
次に音が鳴り始めたあとのことを考えてみる。音符という記号では、その音自体の音程や長さ、強さ、ニュアンスだけを表しているが、実際の演奏ではそのような『その音自体をどう鳴らしてどう終わらすか』ということと同時に、『次の音、次の拍に向かってどう動くか、どう流れるか』ということを心の中や体の動きでやっている。つまり楽譜には一見記載されていないような拍と拍の間、音符と音符の間にあるものを読み解きながら、演奏をすすめてゆくのである。
それでは、次の拍や音にどのような動きで向かうかということを決める音楽的要素とは何か。思いつくものをいくつか挙げてみよう。

1 拍子(beat) 
何拍子の何拍目から何拍目か。
強拍か、弱拍か。シンコペーションかどうか。
2 音程(interval)
 上昇か、下降か。
音程の幅は小さいか、あるいは大きく跳躍するか。半音には特に注意。
3 強弱(dynamics) 
強弱の変化はあるか。『subit p』など急激な変化には特に注意。
4 和声(harmony)
 和声は変わるか。それは例えばドミナントからトニックか。

などなど、楽譜をパッと見てわかることもあるが、一見しただけではわかりにくいこともあるので、事前の勉強も必要となってくる。
ただ、ここまで考えをすすめてみると、単に『音楽の基本要素』を並べただけみたいになってしまった。トレーナーのAn様に「だから、それは毎週練習で言ってることやないですか」と指摘されそうである。そう、このような基本的音楽要素が実は、拍と拍の間、音と音の間にこそ隠れているということは毎週の練習の中で「準備」や「ブレス」などという言葉でいつも指導を受けていることなのである。今回それを毎日のラジオ体操で改めて体感したということだ。そういえば、先ほどの体操の動きは、指揮者の振るタクトの動きに似ている。

我々アマチュアは、ともすれば必死で音符を追いかけて音程通り、リズム通りに音を出すということに終始してしまいそうになるが、音符や拍の上にあるものだけではなく、拍と拍の間にあるものを感じ取って音楽をすすめて行くことが、実はとても大切なのではないかと改めて思う。
音楽が始まってしまったら、そのあとは惰性で演奏してしまっていないだろうか。長く伸ばす音を出したあと何の方向性も無く、ただ音を出し続けていないだろうか。休符ではそこにある拍感や次に向かうエネルギーを感じずに本当に休んでしまっていないだろうか。そんなことを反省しつつ、明日もまたラジオ体操で体を動かそう。できれば、より音楽的に。

クラのゆうすけ
posted by 八幡市民オーケストラ at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年06月13日

楽器を始めるきっかけ

新型コロナウィルスによる自粛が解禁となりました。

改めて新型コロナウィルスに感染された方やそのご家族、そして多大な影響を受けられた皆様にお見舞い申し上げます。

そして、今も医療の最前線で闘っておられる医療従事者の皆様に心からお礼を申し上げます。


さて、このタイミングでブログ担当が回ってきて何を書くか迷いましたが、あえてコロナとは関係ないことを書こうと思います。

プロやアマチュアも含めると、日本国内だけでもかなりの楽器奏者がいらっしゃると思います。

そして、当然のことですがその一人一人に「楽器を始めるきっかけや理由」があると思います。

例えば「親が音楽家だったので自分も自然とその楽器を習うようになった」とか「友人に吹奏楽部に誘われたのがきっかけで楽器を始めた」とか。。。

そこで、今回は私が今の楽器(チェロ)を始めるきっかけについて書こうと思います。


私は中学生までは音楽と無縁の生活を送っていましたが、高校では縁があって吹奏楽部に入りサックスを吹いていました。

吹奏楽は楽しいなぁ、と実感し始めていたある日、忘れられない体験をします。

それは、高校2年の音楽の授業でのこと。

当時の音楽の授業は、クラッシックの名曲を聴いては感想文を書くというものでした。

普段は交響曲や管弦楽曲ばかり聴いていたのですが、その日はある楽器が単体で奏でる音楽を聴くということでした。

吹奏楽部にいたこともあり、当時は管弦楽曲を聴くのが楽しみだったので、楽器単体で演奏する曲というだけで興味を失せていました。

ところが、、、


いざ、その曲が流れだすと、その豊かな音色や表現力に一瞬で心を奪われてしまいました。

その音色は男性の声にも似ており、楽器が音楽を奏でているというよりは、人の声で物語を語られているような錯覚も感じていました。

(大袈裟かもしれませんが、その時は真剣にそう感じていました。)

その曲が、ヨーヨー・マが演奏するバッハ/無伴奏チェロ組曲第1番でした。

授業が終わった直後に先生のところに行って「今日聴いた曲の曲名をもう一度教えてください」と言ったのを今でも覚えています。

その後、私が進学した某大学には吹奏楽部とオーケストラがあり、最初は漠然と吹奏楽部に入るつもりでいました。

しかし、あの授業で聞いたチェロの音色が忘れられず、気がつけばオーケストラの見学に行っていました。

幸い「チェロは新入部員募集中。団所有の楽器もあるから初心者でも大丈夫だよ。」と聞いたので、これも運命と思いその日のうちに入団しました。


あれから約30年、今でも細々とチェロを続けています(笑)

なかなか上達しなくて何度も辞めようと思ったことがありますが、それでも続けているのはやっぱりチェロが好きなんでしょうね。

この出会いを大切にしつつ、これからも末永く向き合っていきたいなぁと思っています。
チェロおじさん2号
posted by 八幡市民オーケストラ at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月31日

パンのレシピ

新型コロナウイルスに罹患された皆様、感染拡大により影響を受けられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
もともとは5/23が第55回の定期演奏会、それをうけて今週のブログとなる予定でしたが、定期演奏会は延期、練習も中止となりました。
愚痴っぽいこと書くのも嫌だし、例えばステイホームのパン作りについて書くのでもいいでしょうか、と相談したところ案外好評だったので( ゚Д゚)
今回のテーマは誰でも作れるパンのレシピです。

20年ほど前はパン作りというと「生地を1時間こねます」など、そんなん誰ができるねん、というものだったように思いますが、今はネットでも難しくない作り方がたくさん転がっています。
私がよく作るレシピは以下の通りです。

材料
強力粉 300グラム
砂糖 大匙1
塩 小匙1
ドライイースト 小匙0.5
水 180t
オリーブオイル 大匙1

作り方
1.ボウルに強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れてゴムベラで混ぜる
2.1に水、オリーブオイルを入れてゴムベラで混ぜる。ある程度混ざったら手で5分ほどこねる。
3.2をビニール袋に入れて野菜室で一晩放置する(一次発酵、オーバーナイト)。
4.まないたに3を取り出してやさしく押してガスを抜く。6〜8等分してまるめて濡れ布巾をかぶせて20分休ませる(ベンチタイム)。
5.4を再度丸め直す。濡れ布巾をかぶせて2倍ぐらいの大きさになるまで50分ほど発酵させる(二次発酵)。
6.210度にあたためたオーブンで14分ほど焼く。(私はぺちゃんこに成形してグリルで焼きます。直火なので早くて美味しい)

このレシピは一次発酵をオーバーナイトにしているので水の温度を問わない&あまり時間や生地の様子を気にしなくていいのが楽なところです。
ちなみに当団の弦トレーナーの先生はなんとニーダー(しかもBOSCH)をお持ちです。
私も一時期やりすぎでガングリオンできてしまったのでちょっとうらやましい!

やってみると案外ハードルが高くないので、ぜひ一度皆様お試しください。
あ、やはりドライイーストは赤サフがおすすめです。
演奏委員第5号
posted by 八幡市民オーケストラ at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記